【2019年11月】たすく各教室にて発達障がい児の支援技術に関するワークショップを開催します(第4回 J☆sKeps研究会)
2019年10月30日 水曜日 / カテゴリ:News & Topics 国立 新宿早稲田 札幌円山 横浜センター南 研修会に関する情報 自立の学校・横浜 豊橋 鎌倉 長野 鹿児島
たすく療育を全国に広めたい!たすく療育のポイントを伝える研修会を全国で開催します!
たすくの療育では、「お子さんのことを知ることが先」を合言葉に、じっくりと時間を懸けて
アセスメントをします。また、お子さんの今と未来の充実のためには、たすくでの療育以外にも、学校や放課後等デイサービス、学童保育などの機関と連携することが大切です。
そして、各機関との連携を促進するために、代表の齊藤が中心となってまとめた「J☆sKeps™アプローチ(ジェイスケップ)」や、「機能的な目標6領域」などのメソッドを共有する必要があると考えています。そこで、今年度もJ☆sKeps™研究会を、全6回で構成しました。
4回目となる今回のテーマは、「心を育てるコミュニケーション その2 〜他者意識から論理トレーニングへ〜」です。J☆sKepsが3点を超えたお子さんたちの心を育てていくためには、他者意識をどう育てていくか、言語的な思考をどう引き出すかが大切な視点となります。背景となる考え方や理論、具体的な解説、指導技術等について、ワークショップ形式で分かりやすくお伝えしていきます。
J☆sKepsTMとは?
J☆sKepsTMとは「Japanese Seven Key Points (7つのキーポイント)」の略で、代表の齊藤が国立特別支援教育総合研究所の研究者時代にまとめたものです。
発達障がい児に対する臨床場面をビデオ分析し、「主体性」「行動管理」「コミュニケーション」「模倣」「認知」の5分野において、”子どもたちが多くのことを学ぶためのポイント”を明文化しました。
J☆sKepsTMを学ぶことを柱に療育を進めることが、基本的人格を形成し、主体的な生活を送るための近道です。
開催概要
鎌倉御成
- 日時:2019年 11月30日(土) 14:00〜16:00(開場 13:45)
- 会場:カルチャースペース鎌倉 (〒248-0006 神奈川県鎌倉市小町2丁目12−35若宮大路ビル3F)>>アクセスマップ
札幌円山
- 日時:2019年 12月1日(日) 9:30〜11:45(開場 9:15)
- 会場:北海道立道民センターかでる(札幌市中央区北2条西7丁目 道民活動センタービル)>>アクセスマップ
長野
- 日時:2019年 11月30日(土) 14:15〜16:30(開場 14:00)
- 会場:長野県教育会館(長野県長野市旭町1098)>>アクセスマップ
新宿早稲田
- 日時:2019年 11月16日(土) 14:00〜16:00(開場 13:45)
- 会場:たすく新宿早稲田アセスメントセンター>>アクセスマップ
国立(くにたち)
- 日時:2019年 11月30日(土) 15:00〜17:00(開場 14:45)
- 会場:たすく国立教室>>アクセスマップ
横浜センター南
- 日時:2019年 11月30日(土) 14:00〜16:15
- 会場:あおばセンター南コミュニティスペース(横浜市都築区茅ヶ崎中央54番7号)>>Googleマップ
豊橋
- 日時:2019年 11月30日(土) 14:15〜16:30(開場14:00)
- 会場:豊橋商工会議所407会議室(愛知県豊橋市花田町字 石塚42-1)>>アクセスマップ
- 要項:こちらよりご確認ください(pdfファイルが開きます)。
鹿児島
- 日時:2019年 11月30日(土) 14:15〜16:30(開場14:00)
- 会場:たすく鹿児島教室(鹿児島県鹿児島市高麗町27−19 竹原ビル201)>>Googleマップ
料金
コース | 受講料金 |
---|---|
一般 | 12,000円 |
発達障害のお子様を育てている保護者の方 | 6,000円 |
学生 | 6,000円 |
お申し込み
下記のフォームからお申し込みください。
9/22(日)・9/29(日) 一人一人をより深く理解し、やりたい仕事に就くための個別説明会&相談会を開催いたします
2019年9月17日 火曜日 / カテゴリ:News & Topics
「自立したい、働きたい」意欲のある方を全力で応援します!
たすくグループ 移行教育支援校 トライフル 学校説明会&個別相談会を開催します。
トライフルでは、18歳以上で発達障がいがあり、就労の意欲のある方を支援しています。
TRYFULL トライフルとは
TRYFULLとは、特別な教育的ニーズのある18歳以上の方々に対して、高等学校卒業後も1年単位で最大4年間、総合的な学びや体験を支える特別支援型の学びの場です。
将来の自立した生活や就労を目指す方に対して、TRYFULLはプログラムに基づいた青年期の療育・支援を行います。
独自のメソッドを用いて、自立生活に必要な生活習慣と自己PRする力を身につけます。
障害者総合支援法における自立訓練、就労移行支援事業を適用します。
TRYFULL(特別支援型大学)
18歳以上で、就労を希望している発達障がいの方のための特別支援型大学。
開催概要
【開催日時】
平成31年9月22日(日)・9月29日(日) ※完全予約制(先着順)
①13:00-14:00 ②14:15-15:00 ③15:30-16:30 ④15:30-16:30 ⑤16:45-17:45
【会場】
トライフル鎌倉(下馬教室)
神奈川県鎌倉市御成町4-16 NSビル2階 JR鎌倉駅より徒歩2分
【対象】
自立を目指す人/障がい当事者の方/保護者の方
【ご説明の内容】
就労するまでのサポート内容・ご利用方法について個別に説明をいたします。
※大学生の支援やサポートについてもご説明いたします
【参加費用】
無料
お申込み、お問い合わせ
電話、またはお問い合わせフォームにてお知らせください。
TEL: 0467-53-7370(担当/大澤)
【10/20(日) @早稲田】たすくグループ代表 齊藤宇開を講師に「発達障害とファイナンス」についての保護者様向け無料研修会を開催いたします
2019年9月11日 水曜日 / カテゴリ:News & Topics 新宿早稲田 研修会に関する情報
発達障害とライフステージ〜子どもの将来を見据えて〜
幼児期・学齢期・青年期・・・。その時々で起こることや、必要なことは変化していきます。
お子さんがどんな成長をたどり、どんな大人になるのか、そして将来どんな人生を送るのか。将来を見据え、そのために今できることについて、それぞれのライフステージの視点から、お伝えします。
今、何を為すべきか、是非一緒に考えましょう!
発達障害とファイナンス
これまでの研修では、発達が心配な我が子が将来、地域で生活していくために、必要なこととして、ライフプランを立てて見通しを持つことや後見制度、遺言書、信託制度をどのように活用するのかをお伝えしてきました。
第3回となる今回は,本研修シリーズの最終回として、これまでの全ての話を踏まえ,どう改善していくのか、何を準備すべきなのか、検討していくべき内容について提言します。
開催概要
日時:2019年 10月20日(日) 10:00~16:00予定
講師:齊藤宇開(たすくグループ代表)、他作業療法士、言語聴覚士等
会場:たすく新宿早稲田アセスメントセンター
東京都新宿区馬場下町1番1号 FORCAST早稲田FIRST 4階
定員:60名
後援:にじいろこども研究会
※地域の親の会よりご後援をいただきました。ありがとうございます。たすくは「親の会活動」を全力で応援しております。
対象 | 費用 |
---|---|
保護者 | 無料 |
学生 | 1,000円 |
療育・教育・福祉などの支援者 | 5,000円 |
登壇者のご紹介
齊藤 宇開(たすくグループ代表)
北海道教育大学大学院修了(教育学)。専門は特別支援教育。前職の国立特別支援教育総合研究所で、ASDの教育のための基軸的な行動指標を研究開発。「J☆sKepsTM(自閉症教育の7つのキーポイント)」として、特別支援学校を中心に広く普及させた。研究職を辞して2008年4月にたすく株式会社を起業。科学的根拠に基づく療育内容を「たすくメソッド」として体系化。
早稲田大学教育・総合科学学術院非常勤講師、公益財団法人日本知的障害者福祉協会人材・育成委員、東京都立特別支援学校外部専門員(10校)、横浜市教育委員会スクールスーパーバイザーなどを拝命。
お申込み、お問い合わせ
下記のフォームよりお申し込みください。またはお電話でのお申し込みも可能です(火〜土曜)。
TEL/FAX: 03-6273-9436 (たすく新宿早稲田アセスメントセンター)
【9/29(日)@長野】困り感™に寄り添うサポートのための保護者様向け無料研修
2019年9月1日 日曜日 / カテゴリ:News & Topics 長野
アセスメントとは 〜お子さんを理解するということ〜
アセスメントを通して、子どもが「自信を無くすこと」を防ぎたい
子ども理解が進まないまま成長し、後で周囲の人とのかかわりがうまくいかず、学校生活や社会生活で困ってしまう子どもたちが、たくさんいます。「癇癪、行き渋り、不登校、学習不振、自己不全感、友人関係の崩れ」等に現れるものは、本来防げるはずだった課題です。
問題が表面化することを防ぎ、お子さんが自尊心を保ちながら育つためには、お子さんの特性による「困り感TM」を適切にサポートすることが大切です。
しかし、お子さん自身が、自分の言葉で「〇〇に困っている」と伝えることはなかなか出来ませんし、ご家族や先生であっても、子どもの得意・不得意の見極めは難しいことが多いと思います。
アセスメントを通して、お子さんの「困り感TM」を見極める
たすくでは、子どもたちの困り感TMの原因を、アセスメントを通して理解します。さらに、たすくアセスメントは、子どもの状態像の理解に留まらず、明日からの具体的な目標設定までできることに特徴があります。
今回は、特別支援教育士スーパーバイザーの両川晃子先生をゲストにお招きし、たすくの松永・名取がファシリテーターを務めながら、『アセスメントを通してお子さんを理解するプロセス』をご紹介します。
開催概要
日時:2019年9⽉29⽇(日) 9:30〜12:00(開場 9:10)
会場:長野県教育会館(長野市 長野市旭町1098)>>Googleマップ
後援:JDDnetながの(日本発達障害ネットワークながの)
※地域の親の会よりご後援をいただきました。ありがとうございます。たすくは「親の会活動」を全力で応援しております。
対象 | 費用 |
---|---|
保護者 | 無料 |
学生 | 1,000円 |
療育・教育・福祉などの支援者 | 5,000円 |
登壇者のご紹介
両川晃子先生(特別支援教育士スーパーバイザー)
詳細は後日公開いたします。
松永 優佳子(たすく新宿早稲田アセスメントセンター)
発達障がいのある子どもの療育者として第一線で活躍する。たすくグループのアセスメントライセンス取得者として、幼児~青年期のメンバーのアセスメントと家族支援を行っている。詳しいプロフィールはこちら。
名取 健志(たすく長野教室 教室長)
信州大学教育学部 特殊教育科を卒業後、長野県内の特別支援学校にて教師を務めた。長野で子育てに困っているご家族を助けたいという強い思いから、たすく長野教室立ち上げに奔走し、2019年4月の教室立ち上げと同時に、教室長となる。
お申込み、お問い合わせ
下記のフォームよりお申し込みください。またはお電話でのお申し込みも可能です(火〜土曜)。
TEL/FAX: 026- 466–6605