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たすくからのお知らせ

Q. 来年小学校に上がるのに、通常の学級にするか、個別支援学級にするか迷っています

2019年3月25日 月曜日 / カテゴリ:News & Topics 教室ブログ 横浜センター南

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たすくの先生が保護者の皆様からよくいただく質問に一生懸命に答えるシリーズです。今回の質問はこちら。

Q.4月から年長の男の子です。来年小学校に上がるのに、通常の学級にするか、個別支援学級にするか迷っています。通常の学級でお友達の影響を受けつつ成長してほしいなぁと思いつつ、落ちこぼれてしまうのは本人にとって辛いのではないかと思ったり、迷います。どのように決めるのが良いでしょうか。

たすくの先生がどうしたらよいか、一生懸命に考えてみました

こんにちは。たすく療育・横浜センター南教室の鹿島真知子です。
お子さんにとって最適な環境をと思う親心、よくわかります。小学校で、良い刺激を受けて、ぐんぐん成長してほしいですね。そこで、お子さんにとって良い環境とは、どんな環境かを具体的に考えてみたいと思います。

お子さんを取り巻く社会環境を理解しよう

まず、お子さんを取り巻く社会環境を「システム理論」で整理したいと思います。

「システム理論」では、社会環境を大きく二つに分けて説明しています。一つは「静態的システム」、もう一つは「流動的システム」と呼ばれます。この二つの違いは、以下のようにまとめられます。

静態的システム 一定の決まった情報のみで構成され、変化があまりなく、お子さんにとって予測しやすく、安心できる環境
流動的システム 非常に多くの新しい情報が飛び交い、この先何が起こるか予想ができないけれど、経験の共有により、人からたくさんのことを学べ、可能性が無限大に広がる環境

システム理論1

一般的な社会環境は、流動的システムと言えます。小学校では、通常の学級は流動的システムで成り立っており、高度なスキルを求められます。個別支援学級は、基本的に静態的なシステムを提供するけれど、流動的なシステムに移行する練習をする場だと考えられます。

一旦、ここまでの話をまとめておきましょう。

通常の学級と個別支援学級の違いのまとめ

通常の学級 流動的システム(先が予測できず、可能性が無限大に広がる世界)で成り立っており、高度なスキルを求められる。
個別支援学級 基本的に静態的なシステム(先が予測出来て、安心できる世界)を提供するけれど、流動的なシステムに移行する練習をする場。

お子さんはどちらのシステムで力を伸ばせるでしょうか

次に、お子さんは、どちらのシステムで力を伸ばせるかを考えます。私たちは、日本独自のASD支援のための教育プログラムとして特別支援教育の研究者や教員により開発されたJ☆sKepsTMという指標で、お子さんの「自ら学ぶ力」を測っています。

J☆sKepsTMで評価する7項目

      1. 学習態勢 自ら学習する態勢になる力
      2. 指示理解 自ら指示に応じる、指示を理解できる力
      3. セルフマネージメント 自ら自己を管理する、調整する力
      4. 強化システムの理解 自ら楽しいことや嬉しいことを期待して活動に向かう力
      5. 表出性のコミュニケーション 自ら何かを伝えようとする意欲と個に応じた形態を用いて表出する力
      6. 模倣 自ら模倣して、気づいたり学んだりする力
      7. 注視物の選択 自ら課題解決のために注視すべき刺激に注目できる力

J☆sKepsTMは、人や活動に対して注目したり、働きかけようとしたりする意欲「主体性」を冠にして、5区分に分類することもできます。

J☆sKeps画像

このJ☆sKepsTMの平均点が3.0以上になったら、流動的システムで学べる力が備わったと考えます。つまり、通常の学級で力を伸ばすことができるお子さんだと考えられるわけです。

システム理論2

例えば、先生の話をうっかり聞きそびれたとき、周りの子の様子を見て何をするべきかを確認し、行動することはよくあることだと思います。この場合は、自ら注目するべきものを探し(7. 注視物の選択)正しいモデルを見つけたから同じことをした(6. 模倣)と分析できます。

しかし、もし何を見たらよいかわからなかったら、模倣することができず、結果、「できなかった」というマイナスな感情をもたらし、自己不全感につながってしまう恐れがあります。そうなると、次のチャレンジをしなくなってしまい、学習の機会が減ってきてしまうでしょう。

お子さんに合った環境とは、お子さんがちょうど良いチャレンジをして達成感を感じつつ力をつけていける環境だと考えます。ですから、お子さんの今の力を評価して目標を定めることが一番大切だと思います。そして、その目標達成のためにどんな環境が適しているのかを見定めたいですね。

最も大切なことは「お子さんの将来の夢」を描くことです

もう一つ、忘れてはいけない大切なことがあります。 それは、お子さんの将来の夢です。どんな大人になりたいか、どんな大人になってほしいか。今はまだ小さいので、具体的に想像することは難しいかもしれません。 でも、夢を描くからこそ、実現に向かうことができるのです。

If you can dream it, you can do it. 「夢見ることができれば、それは実現できる。」
これはウォルトディズニーの言葉です。

一緒に、お子さんのJ☆sKepsTMを評価してみませんか?
そして、お子さんの夢、ご家族の夢に向かって歩むための道のりを描きましょう。

お子さんのJ☆sKepsTMを評価してみませんか

私たちは「お子様を『理解する』ことからはじめる」という言葉を旗印に、お子様の状態をJ☆sKepsTMの指標で評価するアセスメントを最も重視しています。たすくの専門性を感じていただく機会として、入会前に簡易のアセスメントを行うことが可能です(有料)。家庭や園、学校での様子や、困っていることをじっくりお伺いした後、専門家がトータル・アプローチの視点でアドバイスいたします。お近くの教室までお気軽にお問い合わせください。

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【3月上旬@鎌倉・札幌・くにたち・横浜・豊橋】発達障害児の学習を支える学びに関するワークショップを開催します(第6回 J☆sKeps研究会)

2019年2月2日 土曜日 / カテゴリ:News & Topics 国立 札幌円山 横浜センター南 研修会に関する情報 豊橋 鎌倉

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「J☆sKeps研究会」は、熱意溢あふれる教育・療育・福祉・医療などの専門家の皆様と、発達障害をお持ちのお子様を育てているご家族に向けて、発達障害に関する最新の知見や、私たちがたすく療育で培った経験に基づく実践についての情報を共有する会です。今年度は全6回で開催致します。

今回のテーマは「学習を支える学び・その1 〜J☆sKeps™アセスメントによるアンバランスさの改善とインクルーシブ教育〜」です。
子どもたちの学習や活動、地域への参加等を考えた際に、J☆sKepsTM(学習を支える学び)の視点は重要です。そのJ☆sKepsTM(学習を支える学び)ついて、背景となる考え方や理論、具体的な解説、指導技術等についてワークショップ形式でお伝えしていきます。

J☆sKepsTMとは?

J☆sKepsTMとは「Japanese Seven Key Points (7つのキーポイント)」の略で、代表の齊藤が国立特別支援教育総合研究所の研究者時代にまとめたものです。

発達障害児に対する臨床場面をビデオ分析し、「主体性」「行動管理」「コミュニケーション」「模倣」「認知」の5分野において、”子どもたちが多くのことを学ぶためのポイント”を明文化しました。

J☆sKepsTMを学ぶことを柱に療育を進めることが、基本的人格を形成し、主体的な生活を送るための近道です。

これまで、J☆sKepsTMの発想がなかったために、「学習」への取り組みができない理由を、意欲の問題ですまされていたり、仕方ないと諦められてしまったりするケースがありました。

このJ☆sKepsTM=学習を支える学びの研究開発によって、実はJ☆sKepsTMに課題があるために、隣に座れなかった、指示を聴けなかった、褒められていることがわからないので意欲が続かなかった、模倣ができないから先生の見本をいくら見せられても再現できなかった、等のことが明らかになったと考えています。

開催概要

鎌倉御成

  • 日時:2019年3月2日(土)14:00〜16:00(13:45開場)
  • 会場:若宮大路ビル カルチャースペース鎌倉 (〒248-0006 神奈川県鎌倉市小町2丁目12-35)>>Googleマップ
  • 講師:大久保直子 (たすく療育・鎌倉御成教室 事業部長)

札幌円山

  • 日時:2019年3月2日(土)14:00〜16:00(開場 13:45)
  • 会場:ちえりあ 2階 中研修室1(札幌市西区宮の沢1条1−1−10)>>Gooelマップ
  • 講師:山本春香(TASUC札幌円山)

国立(くにたち)

  • 日時:2019年3月2日(土)15:00〜17:00(14:45開場)
  • 会場:スペースコウヨウ 6階(国立市中1-15-2)>>Googleマップ
  • 講師:鳥居麻生 (たすく療育・国立 教室長)

横浜センター南

  • 日時:3月9日(土)14:00-16:15(13:45会場)
  • 会場:かけはし都筑 多目的研修室 (横浜市都筑区荏田東4-10-3 港北ニュータウンまちづくり館内)>>Googleマップ
  • 講師:鹿島真知子(たすく療育・横浜センター南 教室長)

豊橋

  • 日時:2019年3月2日(土)14:15〜16:30(14:00開場)
  • 会場:豊橋商工会議所 401会議室(愛知県豊橋市花田町石塚42−1)詳しい地図はこちら>>Googleマップ
  • 講師:篠原大一 (たすく療育・愛知豊橋 教室長)

料金

                                                 
コース受講料金
一般12,000円
発達障害のお子様を育てている保護者の方6,000円
学生6,000円
お子様をたすく療育か自立の学校かTRYFULLに通わせている保護者の方無料 ※直接教室でお申し出ください。

お申し込み

下記の内容を電話または下記のフォームにてお知らせください。
TEL/FAX: :03-6273-9436

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 一般(¥12,000) 保護者(¥6,000) 学生(¥6,000)
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Q. 子供が自分の頭を壁にガンガン打ちつけるんです

2019年1月24日 木曜日 / カテゴリ:News & Topics 教室ブログ 横浜センター南

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Q.小1の息子です。気に入らないことがあると、自分の頭を壁にガンガン打ち付けます。青あざが出来たり、血が出てもやめないので、怖いです。どうしたらやめさせられるでしょうか。

こんにちは。たすく療育・横浜センター南教室の鹿島真知子です。息子さんの苦しみ、そして、そんな息子さんを見ているお母様の胸の痛みを想像しながら、支援方法を考えて行きたいと思います。

まず、行動の要因を特定しましょう

私たちは、困った行動に対応するためには、まず、その行動の要因を特定することから始めます。実は、困った行動の多くは、以下の4つの機能を持つことがわかっています。

      1. 要求(ほしいもの、手に入れたいもの)の獲得
      2. 注意を喚起するため(大人から注目を浴びる)
      3. 拒否・拒絶をするため
      4. 感覚の獲得(快の獲得)のため

8a8517a930871546400bbe9cb2bf153c_s※写真はイメージです

さて、息子さんの場合を紐解いていきましょう。「気に入らないことがあると」とあるので、何かを勧められて嫌だったとすれば「3.拒否・拒絶をするため」が有力でしょうか? 欲しいものが手に入らなくて気に入らないこともあるでしょうから 「1. 要求(ほしいもの、手に入れたいもの)の獲得」も考えられますね。ここでは、息子さんにとっての要因が最も大切ですので、正しく分析するためには、もう少し詳しい背景情報が必要となってきます。

仮に「3. 拒否・拒絶」の場合だったとすると、予定していたことが息子さんに伝わっていなくて拒否につながったのかもしれません。とすると、息子さんにわかるようにスケジュールを知らせてあげることで予防できるでしょう。

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また、頭を打ち付ける前に「嫌だ」ということを周りに伝えられれば、落ち着くことができたかもしれません。そのためには普段からのコミュニケーション指導が有効になってきます。

「1. 要求の獲得」の場合だったとしても、人に伝えて思いが叶う経験を積んでいくことで正しいコミュニケーションの方法を学ぶことができたら、頭を打ち付けなくても自分の思いを叶える術を持つことができるでしょう。

このように、普段からスケジュールやコミュニケーション指導を充実させることで、お子さんが困ることなく納得して行動したり、思いを伝えたりする力を育むことができます

毎日の学びの中で、理解することが増え、使える言葉が増えていくのですが、一朝一夕で身につくことではありません。息子さんにとって、どうしても納得しがたいこと、表現しづらいことがすぐになくなるわけではありませんね。

対策を練っても、頭を打ち付けてしまったときは・・・

息子さんにとって、どうしても、頭を打ち付けるしかない状況になってしまったときは、とにかく、頭を守れるよう、クッションをはさむなり、角を避けるなり、 安全を確保してください。

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頭を守れたら、次は、別のところに刺激を入れてみるのも効果がある場合があります。私の経験では、手の指を絡めるように手を繋ぎ、 ぎゅっと握って刺激を入れたり、足の裏をグーで叩いたりして落ち着いていった例があります。体全体を包むような圧刺激が効果的なお子さんもいました。このとき、 気持ちを安らかに保てるよう、あまり言葉をかけず、静かな空間を作ってあげてください。

これはほんの一例で、お子さん一人ひとり、困っていることが違っているので、 ヒットする対応も違ってきます。私たちはその度にお母様と一緒に真剣に考え、 解決策を少しでもたくさん提案していきます。ご心配なことがあったら、すぐにご連絡くださいね。

答えはお子さんの数だけあります。
たすくアセスメントを受けて、お子さんを理解しませんか。

お子さんひとりひとりで状態は異なり、環境も異なり、そして対応も変わってきます。困っているお子さんにとって、最適な対応策を考えるためには、アセスメントを行うことがとても重要です。

私たちは、ご家族がお子さんのことを十二分に理解するアセスメントを最優先にしています。
たすくアセスメントを定期的に実行してお子さんの状態をよく理解し、たすく療育を継続することで、お子さんの自立を促すのが、私たちの目指すところです。

私たちは、お子様が自分で意思決定し、一人の大人としての自立することをサポートする専門家集団です。定型発達のお子さんが得ている選択肢を、達成感を、そして成長を、発達障がいのあるお子さんにも届けたいと考えております。

発達障がいのあるお子さんに、福祉サービスではなく、教育投資を行いたいと考えておられるご家族に最適なサービスをご提供することを約束いたします

お子さんの可能性を信じ、お子さんの能力を最大限に発揮させてあげたいと考えておられるご家族との出会いが私たちの幸せです。正式な入会前に数回のお試し(有料)をしていただくことが可能ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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【1/12(土)@鎌倉・横浜・札幌・国立】発達障害児のワーキングメモリに関するワークショップを開催します(第4回J☆sKeps研究会)

2018年12月17日 月曜日 / カテゴリ:News & Topics 国立 札幌円山 横浜センター南 鎌倉

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「J☆sKeps研究会」は、熱意溢あふれる教育・療育・福祉・医療などの専門家の皆様と、発達障害をお持ちのお子様を育てているご家族に向けて、発達障害に関する最新の知見や、私たちがたすく療育で培った経験に基づく実践についての情報を共有する会です。今年度は全6回で開催致します。

今回のテーマは「特性の理解と活用・その3 ワーキングメモリの課題がある場合があることを理解する〜オウム返しの正体、パピプペポのワーク」です。
脳のメモ帳とも呼ばれるワーキングメモリは、学習のみならず生活における様々な活動や人との関わり、心的処理などにも影響を与えます。支援を考えた際に、とても重要な視点の1つです。これらの課題についての具体的な解説や、指導技術等についてワークショップ形式でお伝えします。

ワーキングメモリとは?

頭が良い・悪いとはなんでしょうか?発達障がいのあるお子様に対してIQテストを行うケースが多いことから、「頭のよさ=IQ」と受け止められがちですが、それは間違いです。IQは物差しの1つです。

今回の講座では「短期記憶」「ワーキングメモリ」「長期記憶」など頭の良さにまつわる尺度を整理しつつ、ワーキングメモリに課題があるとはどういうことかをお伝えいたします。

発達障害のあるお子様にはワーキングメモリの機能に偏りがあるケースがよく見られます。 そのようなお子様に働きかける際、その子のワーキングメモリーの特性を把握し、有利な方を活用することが重要です。

今回のワークショップでは、その具体的な方法を解説いたします。

開催概要

鎌倉御成

  • 日時:2019年 1月12日(土)14:00〜16:00(開場 13:45)
  • 会場:大路ビル3F カルチャースペース鎌倉(鎌倉市小町2丁目12−35) 詳しい地図はこちら>>Googleマップ
  • 講師:大久保直子(たすく鎌倉御成 事業部長)

横浜センター南

  • 日時:2019年 1月12日(土)14:00〜16:15(開場13:45)
  • 会場:かけはし都筑(横浜市都筑区荏田東4丁目10−3) 詳しい地図はこちら>>Googleマップ
  • 講師:鹿島 真知子 (TASUC横浜センター南教室 教室長)

札幌円山

  • 日時:2019年 1月12日(土)13:30〜15:30(開場13:15)
  • 会場:かでる2・7 920会議室(札幌市中央区北2条西7丁目) 詳しい地図はこちら>>Googleマップ
  • 講師:山本 春香 (TASUC札幌円山教室 作業療法士)

国立(くにたち)

  • 日時:2019年 1月12日(土)15:00〜17:00(14:45開場)
  • 会場:スペースコウヨウ6階(国立市中1-15-2 国立駅より徒歩5分 )詳しい地図はこちら>>Googleマップ
  • 講師:鳥居 麻生 (TASUC国立教室 教室長)

料金

                                                 
コース受講料金
一般12,000円
発達障害のお子様を育てている保護者の方6,000円
学生6,000円
お子様をたすく療育か自立の学校かTRYFULLに通わせている保護者の方無料 ※直接教室でお申し出ください。

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下記の内容を電話または下記のフォームにてお知らせください。
TEL/FAX: :03-6273-9436

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