【1/12(土)@鎌倉・横浜・札幌・国立】発達障害児のワーキングメモリに関するワークショップを開催します(第4回J☆sKeps研究会)
2018年12月17日 月曜日 / カテゴリ:News & Topics 国立 札幌円山 横浜センター南 鎌倉
「J☆sKeps研究会」は、熱意溢あふれる教育・療育・福祉・医療などの専門家の皆様と、発達障害をお持ちのお子様を育てているご家族に向けて、発達障害に関する最新の知見や、私たちがたすく療育で培った経験に基づく実践についての情報を共有する会です。今年度は全6回で開催致します。
今回のテーマは「特性の理解と活用・その3 ワーキングメモリの課題がある場合があることを理解する〜オウム返しの正体、パピプペポのワーク」です。
脳のメモ帳とも呼ばれるワーキングメモリは、学習のみならず生活における様々な活動や人との関わり、心的処理などにも影響を与えます。支援を考えた際に、とても重要な視点の1つです。これらの課題についての具体的な解説や、指導技術等についてワークショップ形式でお伝えします。
ワーキングメモリとは?
頭が良い・悪いとはなんでしょうか?発達障がいのあるお子様に対してIQテストを行うケースが多いことから、「頭のよさ=IQ」と受け止められがちですが、それは間違いです。IQは物差しの1つです。
今回の講座では「短期記憶」「ワーキングメモリ」「長期記憶」など頭の良さにまつわる尺度を整理しつつ、ワーキングメモリに課題があるとはどういうことかをお伝えいたします。
発達障害のあるお子様にはワーキングメモリの機能に偏りがあるケースがよく見られます。 そのようなお子様に働きかける際、その子のワーキングメモリーの特性を把握し、有利な方を活用することが重要です。
今回のワークショップでは、その具体的な方法を解説いたします。
開催概要
鎌倉御成
- 日時:2019年 1月12日(土)14:00〜16:00(開場 13:45)
- 会場:大路ビル3F カルチャースペース鎌倉(鎌倉市小町2丁目12−35) 詳しい地図はこちら>>Googleマップ
- 講師:大久保直子(たすく鎌倉御成 事業部長)
横浜センター南
- 日時:2019年 1月12日(土)14:00〜16:15(開場13:45)
- 会場:かけはし都筑(横浜市都筑区荏田東4丁目10−3) 詳しい地図はこちら>>Googleマップ
- 講師:鹿島 真知子 (TASUC横浜センター南教室 教室長)
札幌円山
- 日時:2019年 1月12日(土)13:30〜15:30(開場13:15)
- 会場:かでる2・7 920会議室(札幌市中央区北2条西7丁目) 詳しい地図はこちら>>Googleマップ
- 講師:山本 春香 (TASUC札幌円山教室 作業療法士)
国立(くにたち)
- 日時:2019年 1月12日(土)15:00〜17:00(14:45開場)
- 会場:スペースコウヨウ6階(国立市中1-15-2 国立駅より徒歩5分 )詳しい地図はこちら>>Googleマップ
- 講師:鳥居 麻生 (TASUC国立教室 教室長)
料金
コース | 受講料金 |
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一般 | 12,000円 |
発達障害のお子様を育てている保護者の方 | 6,000円 |
学生 | 6,000円 |
お子様をたすく療育か自立の学校かTRYFULLに通わせている保護者の方 | 無料 ※直接教室でお申し出ください。 |
お申し込み
下記の内容を電話または下記のフォームにてお知らせください。
TEL/FAX: :03-6273-9436