「出会い」を大切にする人でありたい。
こんな仕事をしています
たすく鎌倉御成教室で副教室長をしています。
自立の学校は、その名の通り個人の学習や移動の「自立」を促すために頻回に通い、力をつけるための教室です。常に集団で活動していますが、その中でも一人一人のハードルを設定し、乗り越えられるようお手伝いをしています。親御さんとのやり取りも頻回に行い、日々の様子をたくさんやり取りしています!
たすくアセスメント
自立の学校でもアセスメントを大切にしています。先ずは、ご本人を「知る」ことから。ご本人を理解するためにはアセスメントの視点は欠かせません。自立の学校では夏休みに集中してアセスメントを実施しています!
学校コンサルテーション
学校に訪問して、お子さんのアセスメントを実行しています。先生や親御さんとの協議を通して子どもの理解を深めたり、支援の方法を模索しています。
たすくってどんな会社?
私が大好きな会社です❤️
それは、たすくがトータルアプローチの視点や専門性を第一に掲げているからです。たすくメンバーとは、お付き合いをするのではなく「突き合い」をしますが、自分も日々勉強しなければ突き合えません。だから、会社の成長はもちろん、スタッフ一人ひとりが成長しようと常にもがいているのが「たすく」という会社です。
たすくとの出会い
日本女子大学人間社会学部心理学科を卒業後、大学院に進学し、卒業とともにたすくに入社させていただきました。大学院に在学中、知り合いの先生から宇開先生を紹介していただき、一度お会いした時に、「この人にもう一度会いたい!」と感じ、入社するに至りました。
わたしの選んだナビゲーター
正義と秩序(グループ理念)
民間であれば当然とも言われるかもしれませんが、たすくでは「理念の共有」をすごく大切にしています。それは、どうしても迷う時があるからです。自分の答えに自信がない時、皆さんはどうしますか?
私はナビゲーターの中にあるヒントを追って後ろ盾にして理屈で答えを出すようにしています。答えは複数ではないのです。理念に基づけば自分なりのたすくとしての答えにたどり着くと思っています。
だから、このページが好きなのです。
これからの私
「私の見ている黄色のキリンとあなたが見ている黄色のキリンは同じですか?ヒトは言葉によって見ているモノを語り共通理解しようとします。
ですが、同じモノを見ているつもり・・・なんてことはよくあることです。
「昨日着ていた青色のセーターとても奇麗だね」と言われたとき、あなたはどう思うのでしょうか?
「え、緑色だよ・・・」「私にはあんまりだったな・・・」と人の心は自由、かつ分からないものです。
そんな一人一人の想いを受け止め、一緒に考える存在になりたい。
ゆっくりと振り返ったり整理する空間を創りたいと思っています。
そのために、直接お会いする子どもやご両親、一緒に働くスタッフの一人一人を大切に、向き合っていくことが今の私に必要なことであり、これからも目標にしていることです。
私は、たすくに入社して6年目で結婚し、8年目で子どもを授かり、8ヶ月の産休&育休を経て復帰しています。女性にとって、今の世の中は選択肢が広がり自由になった分、考えたり悩んだりすることも増えたのではないかと思っています。たすくメンバーはお父さんやお母さんです。私はまだまだ新米ですが、メンバーさんと親としてどう我が子を育てるか、という視点に立てる日を楽しみにしてきました。その日々を噛み締めて自分なりのアプローチを続けていこうと思っています。
川間 恵美 Megumi Kawama
たすく鎌倉御成教室 副教室長
学校等外部コンサル支援 担当
臨床心理士・公認心理師