News & Topics
たすくからのお知らせ

【札幌円山教室】発達の凸凹が少し心配なお子さんへの学習支援についての学習会を開催いたします

2019年2月15日 金曜日 / カテゴリ:News & Topics 札幌円山 研修会に関する情報

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心配事を整理して、新学期に備えませんか?

お子さんの学習場面や生活場面をサポートしているご家族は、小さな発達の凸凹を心配されているでしょう。しかし、今の状態がわかり、将来の課題を理解すれば、一人一人にオーダーメイドの学習支援ができます。まず「子どもを理解する」ことから始め、無限の可能性を伸ばしましょう。「身体づくり」と「ことばを育てる」という2つの視点から考える2回シリーズの学習会です。

たとえばこんな悩みはございませんか?

「あえて先生に聞くほどではないけど、少し気になる・・・」とご家族が感じられるのは大切なサインです。お子様のこんな様子が目についたことはございませんか?

  • □ 姿勢が安定しない。
  • □ 手先が不器用で、文字が崩れる。
  • □ 授業の板書に時間がかかる。
  • □ 約束ごとを忘れやすい。
  • □ 言いたいことが、まとまらない。

参加いただいた方の声をご紹介

以前、同じテーマの学習会を別教室で開催した際、ご参加いただいた方から嬉しいコメントをいただきましたのでご紹介します。

子供さんへのアプローチについて、こんなに具体的な話を聞けたのは初めてでした。
きっと、多くの親御さんがこの話を聞けば、ご家庭で子供さんと関わるときに参考になると思います。私たちの地域でも、このような学習会があったらいいと思いました。(支援者・世田谷区)

まさに自分の子供のことだな、と感じました。言葉が話せないことだけが問題だと思っていたけれど、からだにも色々と気をつけなければならない事があるとわかりました。(幼稚園生の母)

お子様の幸せのためには、まずご家族がお子様のことを理解することが大切だと私たちは考えています。今回は身体と言葉という切り口でお子様の理解を深めます。

開催概要

テーマ:発達の凸凹が少し心配なお子さんへの学習支援
開催日:
 第一回:2019年2月24日(日) 子ども理解と身体づくり 
 第二回:2019年3月9日(土) 子ども理解とことばを育てる

時間:開場10:15 10:30〜12:00開催
※個別の就学相談および育児相談も対応可能です。ご希望の方はその旨をお知らせください

場所:たすく札幌円山教室>>アクセス

料金:※大人一人あたり、一回参加の料金です。

  

  

プラン名 詳細 料金(研修一回ごと)
保護者プラン 発達に心配があるお子様を育てている保護者の方 3,000円
ご家族プラン お二人以上のご家族(大人)でお越しの方。ご夫婦だけでなく、祖父母やご親戚も含みます。 1人目は3,000円。2人目以降は1人あたり2,000円。
学生プラン 療育を学びたい学生の方 1,000円

講師

山本春香

教室長 山本 春香
札幌医科大卒後、おしま地域療育センターで作業療法士として、発達の凸凹が気になる幼児〜学齢期の療育教育に従事し、子どもの発達を心配されるご家族への支援と子どもへの直接指導を重ねる。その後、札幌市内にご家族に寄り添った発達支援の専門家集団を創るため、2018年より現職。

紹介ページはこちら

渡邊倫

渡邊 倫
北海道教育大学附属学校教諭を経て、2008年より民間の発達支援専門チームTASUCの創業メンバーとして、幼児〜青年期の学習支援を重ねる。現在は、都教委の委託事業として機関コンサルテーションも行なっている。

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TEL/FAX: :011-676-4949

     

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    保護者(無料)学生(500円)支援者(3,000円)

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    4月入会生を募集しております

    2019年2月7日 木曜日 / カテゴリ:News & Topics 入会に関する情報

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    私たちは発達に凸凹があるお子さんの個性を伸ばす専門家集団です

    インターネットでお子様の困った行動を検索をすると発達障がいの診断名がたくさん出てくると思います。お子様の問題と、インターネット上の情報を見比べて、不安に感じておられるご家族も多いのではないでしょうか。

    私たちは診断名を知ることよりも、“トータルアプローチ”が重要だと考えています。

    totalapproach

    図の中央にある「社会参加」を目指すために、8つの軸でお子様の特性を理解し、お子様の成長を促す具体的なステップを提案しています。

    お子さんが自立した大人になるためのプロセスに専門家として寄り添います

    たとえば、このような悩みはございませんか?
    「乳幼児健診・幼稚園で発達の凸凹を感じた」
    「同世代の子供に比べ言葉の使い方が苦手」
    「学校の勉強についていけない」
    「得意不得意の差が激しい」

    私たちは、お子様が自分で意思決定し、一人の大人としての自立することをサポートする専門家集団です。定型発達のお子さんが得ている選択肢を、達成感を、そして成長を、発達に凸凹があるお子さんにも届けたいと考えております。

    お子さんに、福祉サービスだけではなく、通常の塾のような教育的なサポートを行いたいと考えておられるご家族に最適なサービスをご提供することを約束いたします。

    お子さんの可能性を信じ、お子さんの能力を最大限に発揮させてあげたいと考えておられるご家族との出会いが私たちの幸せです。正式な入会前に数回のお試し(有料)をしていただくことが可能ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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    たすくは全国8エリアに展開中です。お近くの教室までお気軽にお問い合わせください。

    18歳以上で働きたいと考えている方はTRYFULLへ

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    「仕事をしたい」「自立したい」と思っている方へ、TRYFULLはプログラムに基づいた青年期の療育・支援を行います。自信をもって将来の道を切り拓くために、アセスメントから将来の就労に役立つスキルを身につけます。詳細はこちらをご覧ください。

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      鎌倉札幌新宿早稲田横浜国立(くにたち)豊橋鹿児島

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      【3月上旬@鎌倉・札幌・くにたち・横浜・豊橋】発達障害児の学習を支える学びに関するワークショップを開催します(第6回 J☆sKeps研究会)

      2019年2月2日 土曜日 / カテゴリ:News & Topics 国立 札幌円山 横浜センター南 研修会に関する情報 豊橋 鎌倉

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      「J☆sKeps研究会」は、熱意溢あふれる教育・療育・福祉・医療などの専門家の皆様と、発達障害をお持ちのお子様を育てているご家族に向けて、発達障害に関する最新の知見や、私たちがたすく療育で培った経験に基づく実践についての情報を共有する会です。今年度は全6回で開催致します。

      今回のテーマは「学習を支える学び・その1 〜J☆sKeps™アセスメントによるアンバランスさの改善とインクルーシブ教育〜」です。
      子どもたちの学習や活動、地域への参加等を考えた際に、J☆sKepsTM(学習を支える学び)の視点は重要です。そのJ☆sKepsTM(学習を支える学び)ついて、背景となる考え方や理論、具体的な解説、指導技術等についてワークショップ形式でお伝えしていきます。

      J☆sKepsTMとは?

      J☆sKepsTMとは「Japanese Seven Key Points (7つのキーポイント)」の略で、代表の齊藤が国立特別支援教育総合研究所の研究者時代にまとめたものです。

      発達障害児に対する臨床場面をビデオ分析し、「主体性」「行動管理」「コミュニケーション」「模倣」「認知」の5分野において、”子どもたちが多くのことを学ぶためのポイント”を明文化しました。

      J☆sKepsTMを学ぶことを柱に療育を進めることが、基本的人格を形成し、主体的な生活を送るための近道です。

      これまで、J☆sKepsTMの発想がなかったために、「学習」への取り組みができない理由を、意欲の問題ですまされていたり、仕方ないと諦められてしまったりするケースがありました。

      このJ☆sKepsTM=学習を支える学びの研究開発によって、実はJ☆sKepsTMに課題があるために、隣に座れなかった、指示を聴けなかった、褒められていることがわからないので意欲が続かなかった、模倣ができないから先生の見本をいくら見せられても再現できなかった、等のことが明らかになったと考えています。

      開催概要

      鎌倉御成

      • 日時:2019年3月2日(土)14:00〜16:00(13:45開場)
      • 会場:若宮大路ビル カルチャースペース鎌倉 (〒248-0006 神奈川県鎌倉市小町2丁目12-35)>>Googleマップ
      • 講師:大久保直子 (たすく療育・鎌倉御成教室 事業部長)

      札幌円山

      • 日時:2019年3月2日(土)14:00〜16:00(開場 13:45)
      • 会場:ちえりあ 2階 中研修室1(札幌市西区宮の沢1条1−1−10)>>Gooelマップ
      • 講師:山本春香(TASUC札幌円山)

      国立(くにたち)

      • 日時:2019年3月2日(土)15:00〜17:00(14:45開場)
      • 会場:スペースコウヨウ 6階(国立市中1-15-2)>>Googleマップ
      • 講師:鳥居麻生 (たすく療育・国立 教室長)

      横浜センター南

      • 日時:3月9日(土)14:00-16:15(13:45会場)
      • 会場:かけはし都筑 多目的研修室 (横浜市都筑区荏田東4-10-3 港北ニュータウンまちづくり館内)>>Googleマップ
      • 講師:鹿島真知子(たすく療育・横浜センター南 教室長)

      豊橋

      • 日時:2019年3月2日(土)14:15〜16:30(14:00開場)
      • 会場:豊橋商工会議所 401会議室(愛知県豊橋市花田町石塚42−1)詳しい地図はこちら>>Googleマップ
      • 講師:篠原大一 (たすく療育・愛知豊橋 教室長)

      料金

       

        

        

       

       

        

        

       

       

        

        

       

       

        

        

       

       

        

        

       

      コース 受講料金
      一般 12,000円
      発達障害のお子様を育てている保護者の方 6,000円
      学生 6,000円
      お子様をたすく療育か自立の学校かTRYFULLに通わせている保護者の方 無料 ※直接教室でお申し出ください。

      お申し込み

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        一般(¥12,000)保護者(¥6,000)学生(¥6,000)

        ご所属(保護者の方はお子様の学年を記入) [必須]

        ご質問等あればご記入ください。

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        Q. 意に沿わないことがあると、子どもが暴言や暴力をふるうんです

        2019年2月1日 金曜日 / カテゴリ:News & Topics 教室ブログ 豊橋

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        たすくの先生が保護者の皆様からよくいただく質問に一生懸命に答えるシリーズです。今回の質問はこちら。

        Q.小2の息子です。学校で友達に対して「バカ」「死ね」などの暴言を吐いたり、蹴ったりしてしまうようです。先生からも私からも、それはダメなことだと伝えているのですが、注意したときは同意しても、またやってしまいます。どうしたらよいでしょうか。

        たすくの先生がどうしたらよいか、一生懸命に考えてみました

        こんにちは、たすく療育・愛知豊橋教室の篠原大一です。豊橋は風が強い地域で、冷たい風が毎日ビュービュー吹いていますが、子どもたちはみんな元気に教室に通って来てくれています。

        お友達と仲良くして欲しいのに、暴言を吐いてしまったり、蹴ってしまったり分かっているのにやってしまう。お母様もお子さん自身も辛い状況だと思います。どのように考え、どのように対応していくか、一緒に考えてみましょう。

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        今回は、行動面への対応を中心に書きます。ただし、行動面への直接的な対応だけでなく、お子さんの持つ特性に配慮したり、主体性(学習を支える学び)を伸ばす取り組みをすることが大切です。

        なぜ、暴言を吐いたり、蹴ったりするのでしょうか。

        お子さんの困った行動を考える時に「氷山モデル」という考え方があります。氷山は、水面上に見える部分だけでなく、水面下にある部分の方が大きいことから、全体像を見る時には、その氷山の一角に注目するのではなく、水面下の隠された部分を見ることが重要であるということです。今回の暴言・暴力という行動を水面上に見えるものとして考えた場合、水面下にはそれ以上に多くの要因があることを想定して支援していくことが大切です。

        氷山モデル

        では、どのような要因でその行動が起こっているのかを考えていきましょう。大まかには、以下の流れで対応策を考えます。

            1. その行動が起こっている状況を記録する
            2. 記録をもとに、その状況を整理する
            3. その行動が起こっている理由を考える
            4. 建設的に対応してみる

        1. その行動が起こっている状況を記録する

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        どのような状況で、それらの行動が起こっているか、以下のような情報について記録を取ります。

        • きっかけとなる直前の情報 (時間、場所、状況、人の存在、指示など)
        • 睡眠や食事、服薬、体調などその日の状況 (例えば、空腹や痛み、不安などが背景要因かもしれません。)
        • ・それらの行動が起きたときに周囲がどのような対応(言動)をしているか、直後の状況

        一定期間記録をとったときに、このような状況の時に起こりやすい、という傾向が見られるかもしれません。反対に、どのような状況では起こっていないかもチェックすることもあります。対応策のアイデアが見つかるかもしれませんね。

        2. 記録をもとに、その状況を整理する

        記録が取れたら、「行動が起きるきっかけ」「その行動」「起こった後の状況」に分けて整理をします。

        3. その行動が起こっている理由を考える

        整理ができたら、以下の4つの機能(理由)のうち、当てはまるものがあるか、考えます。これらの理由を考えるには、特に行動が起こった後の状況をよく見ることが大切です。

            (1) 要求(ほしいもの、手に入れたいもの)の獲得 「~したい」「~してほしい」
            (2) 注意を喚起するため(大人から注目を浴びるため 「見て見て」
            (3) 拒否・拒絶をするため 「嫌だ」「やめて欲しい」
            (4) 感覚の獲得(快の獲得)のため

        お子さんの行動は、どの理由だと考えられるでしょうか。

            (1) 要求(ほしいもの、手に入れたいもの)の獲得だとすると・・・
             →何かが欲しい?何かしたいことがある?
            (2) 注意を喚起するため(大人から注目を浴びるため)だとすると・・・
             →注目を得たい?
            (3) 拒否・拒絶をするためだとすると・・・
             →何かが嫌? 難しい課題を減らしたい? 何か分からないことや不安なことがある?
            (4) 感覚の獲得(快の獲得)のためだとすると・・・
             →快の感覚を得るためにしている行動かも

        4. 対応してみる

        この理由かな、と推測したら、対応策を考えます。対応策は主に以下の3つの切り口に分けて考えていきます。3つの切り口は、英語にした時の頭文字から「ABC分析」と呼ばれています。

        ABC分析

        (i)「行動が起きるきっかけ」にアプローチ(予防的対応)の例

        • ・その日の状況を変える
        •  

          例) 朝ごはんを食べる、睡眠をよくとる、連絡帳や電話等で体調について事前に伝えておく、注目を得られる機会を多くしておく など

        • ・直前の状況を変える
        • 例)指示の出し方を変える、グループを替える、机の配置を変える、取り組みやすいようにヒントを用意しておく、事前に約束しておく、順番を決めておく、課題の量や難易度を調整する、ご褒美をあらかじめ決めておく、スケジュール調整をする、困ったら伝えるように事前に話し合っておく、予習しておく、基礎学習を積んでおく など

        (ii)「その行動」にアプローチ(建設的対応)の例

            1. 要求 → どのように伝えれば要求がとおるか、伝え方を教える
            2. 注意喚起 → どのように伝えれば注目が得られるか、伝え方を教える。注目を得られるような活動をする
            3. 拒否・拒絶 → どのように嫌だという気持ちを伝えれば良いか、伝え方を教える
            4. 感覚の獲得 → 快の感覚を得ることができる活動を用意する

        (iii)「起こった後の状況」にアプローチ(事後的対応)の例

        良い行動をしたときに、どのように褒めるかも考えておきます。起こさなかったこと自体を褒めることもあります。理由によって、以下の対応もします。

            1. 要求 → 欲しかったものが手に入る、やりたかったことができる
            2. 注意喚起 → 注目を得られる
            3. 拒否・拒絶 → 嫌な活動が避けられる、課題を減らすことができる
            4. 感覚の獲得 → 快の感覚を得る活動ができる

        合わせて、起こってしまったときの対応策を考えておきます。(ただし、以前と同じ対応はしないようにします。)

        大まかには、以上のような対応を考えます。「その行動」にアプローチ(建設的対応)+「行動が起きるきっかけ」にアプローチ(予防的対応)をすることが多いです。

        しかし、考えて取り組んでみても、うまくいかない場合があるかもしれません。関係するみんなで話し合って、対応策のアイデアをたくさん考えておくと、安心して対応することができると思います。

        行動面への直接的な対応だけでなく、お子さんの持つ特性を理解し、出来ることを増やすことで、困った行動を減らすことが出来ます

        今回、困った行動への対処法を中心に書きましたが、たすくではアセスメントを行ってお子様の特性を理解することで、お子様の能力を伸ばし、結果として困った行動を減らすアプローチも行います。

        たとえば今回のお子さんのケースですと、アセスメントによって、ワーキングメモリに課題があることが分かるかもしれません。その場合、ワーキングメモリを鍛えたり、使い方を学ぶことで、自分の心の安定性を確保できるようになるでしょう。

        たすくでは様々な観点から問題にアプローチし、お子様が幸せに生きていくステップに伴走いたします。

        私たちは、お子様が自分で意思決定し、一人の大人としての自立することをサポートする専門家集団です。定型発達のお子さんが得ている選択肢を、達成感を、そして成長を、発達に凸凹があるお子さんにも届けたいと考えております。

        お子さんに、福祉サービスだけではなく、通常の塾のような教育的なサポートを行いたいと考えておられるご家族に最適なサービスをご提供することを約束いたします

        お子さんの可能性を信じ、お子さんの能力を最大限に発揮させてあげたいと考えておられるご家族との出会いが私たちの幸せです。正式な入会前に数回のお試し(有料)をしていただくことが可能ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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