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たすくからのお知らせ

【11/24(土) 豊橋】発達障害児のワーキングメモリに関するワークショップを開催します(第4回J☆sKeps研究会)

2018年10月26日 金曜日 / カテゴリ:News & Topics

「J☆sKeps研究会」は、熱意溢あふれる教育・療育・福祉・医療などの専門家の皆様と、発達障害をお持ちのお子様を育てているご家族に向けて、発達障害に関する最新の知見や、私たちがたすく療育で培った経験に基づく実践についての情報を共有する会です。今年度は全6回で開催致します。

今回のテーマは「特性の理解と活用・その3 ワーキングメモリの課題がある場合があることを理解する〜オウム返しの正体、パピプペポのワーク」です。
脳のメモ帳とも呼ばれるワーキングメモリは、学習のみならず生活における様々な活動や人との関わり、心的処理などにも影響を与えます。支援を考えた際に、とても重要な視点の1つです。これらの課題についての具体的な解説や、指導技術等についてワークショップ形式でお伝えします。

ワーキングメモリとは?

ワーキングメモリは情報を記憶し、処理する能力です。わかりやすく言えば、脳のメモ帳です。覚えておかなければならない情報を頭の中に走り書きします。保持できる時間は数秒か、せいぜい数分という短い時間です。

ワーキングメモリは心的活動に重大な影響を及ぼします。
ワーキングメモリは以下の図のように「中央実行系(セントラル・エグゼクティブ)」「視空間メモ(視覚・空間情報を保持)」「音韻ループ(音声・言語情報を保持)」の3つから構成されます。
ワーキングメモリ

発達障害児に働きかける際、あらかじめこの3つの構成要素のどれが有利なのかを把握し、有利な方を活用することが重要です。
今回のワークショップでは、その具体的な方法を解説いたします。

開催概要

  • 日時:平成30年 11月24日(土)14:15〜16:30(開場 14:00)
  • 会場:豊橋市民センター第会議室 詳しい地図はこちら>>Googleマップ
  • 定員:50名
  • 講師:篠原大一 (TASUC豊橋教室 教室長)
  • 受講料金:下記をご参照ください。
                                                     
    コース受講料金
    一般12,000円
    発達障害のお子様を育てている保護者の方6,000円
    学生6,000円
    お子様をたすく療育か自立の学校かTRYFULLに通わせている保護者の方無料

お申し込み

下記の内容を電話またはメールにてお知らせください。
TEL: 0532-43-6535
メール: toyohashi@tasuc.com

      1. お名前
      2. ご住所
      3. お電話番号
      4. メールアドレス
      5. ご職業(保護者、教員、療育関係、福祉関係、医療関係、学生)
      6. ご勤務先・ご所属
      7. コース(受講料の表をご参照ください)

皆様のお申し込みをお待ちしております。

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