【7/21(日)@国立(くにたち)】困り感™に寄り添うサポートのための保護者様向け無料研修
2019年6月27日 木曜日 / カテゴリ:国立
気持ちが伝わる喜びを、すべての子どもたちに
心を育てるコミュニケーション
〜言えないつらさを、伝える喜びに変える方法〜
集団生活を送ったり、相手やり取りをしたりする際、コミュニケーションの力は大切です。
「一生懸命言っているけど伝わらない」
「一方的でやり取りにならない」
「言われていることの重要な部分を理解することが難しい」
など、お子さんとのコミュニケーションに難しさを感じることはありませんか?
コミュニケーションに課題を抱えたまま成長し、学校生活や社会生活で困ってしまう子どもたちが、たくさんいます。「癇癪、行き渋り、不登校、学習不振、自己不全感、友人関係の崩れ」等に現れるものは、本来防げるはずだった問題です。
今回は、たすく代表の齊藤宇開が講師となり、コミュニケーションの発達の段階や、自分の思いを正しく伝える力、言語で思考するために必要な学習などについて伝えます。
コミュニケーションを育てて「自己調整学習者」を目指す
お子さんのコミュニケーション力を育てるのは何のためでしょうか?たすくでは、療育・教育の到達点を「自己調整学習者」と定義しています。
自己調整学習者とは、学習を自ら計画・実行・評価・改善する学習者です。そのためには、周囲の人と協働しながら適切な自尊感情を育て、自分自身をメタ認知できるようになる必要があります。周囲の人と協働するためにも、自分をメタ認知できるようになるためにも、適切な段階を経てコミュニケーションの力を発達させることが大事なのです。
開催概要
日時:2019年7⽉21⽇(日) 14:00〜16:00(開場 13:30)
会場:たすく国立教室(東京都国立市東1-4-9 ザ・ダイマス5F)
対象 | 費用 |
---|---|
保護者 | 無料 |
学生 | 1,000円 |
療育・教育・福祉などの支援者 | 5,000円 |
登壇者のご紹介
齊藤 宇開(たすくグループ代表)
北海道教育大学大学院修了(教育学)。専門は特別支援教育。前職の国立特別支援教育総合研究所で、ASDの教育のための基軸的な行動指標を研究開発。「J☆sKepsTM(自閉症教育の7つのキーポイント)」として、特別支援学校を中心に広く普及させた。研究職を辞して2008年4月にたすく株式会社を起業。科学的根拠に基づく療育内容を「たすくメソッド」として体系化。
早稲田大学教育・総合科学学術院非常勤講師、公益財団法人日本知的障害者福祉協会人材・育成委員、東京都立特別支援学校外部専門員(10校)、横浜市教育委員会スクールスーパーバイザーなどを拝命。
鳥居 麻生(たすく国立教室)
発達障がいのある子どもの療育者として第一線で活躍する。たすくグループのアセスメントライセンス取得者として、幼児~青年期のメンバーのアセスメントと家族支援を行っている。詳しいプロフィールはこちら。
お申込み、お問い合わせ
下記のフォームよりお申し込みください。またはお電話でのお申し込みも可能です(火〜土曜)。
TEL/FAX: 042-505-9940