【6/30(日)@国立(くにたち)】困り感™に寄り添うサポートのための保護者様向け無料研修
2019年6月12日 水曜日 / カテゴリ:国立
子どもが「自信を無くすこと」を防ぎたい
子ども理解が進まないまま成長し、後で周囲の人とのかかわりがうまくいかず、学校生活や社会生活で困ってしまう子どもたちが、たくさんいます。「癇癪、行き渋り、不登校、学習不振、自己不全感、友人関係の崩れ」等に現れるものは、本来防げるはずだった課題です。
今回ゲストスピーカーとしてお話しいただく、分倍河原すみれクリニックの繁友律子先生は、不全感に悩むお子さんをたくさん診察して来られました。真摯に向き合って来られた臨床現場のご経験を踏まえ、どうすればお子さんが自尊心を保ちながら成長していけるかをお話しいただきます。
お子さんの「困り感TM」はわかりづらい
お子さんが自尊心を保ちながら成長するには、お子さんの特性による「困り感TM」を適切にサポートすることが大切です。
しかし、お子さん自身が、自分の言葉で「〇〇に困っている」と伝えることはなかなか出来ませんし、ご家族や先生であっても、子どもの得意・不得意の見極めは難しいことが多いと思います。
たすくでは、子どもたちの困り感TMの原因を、アセスメントを通して理解します。さらに、たすくアセスメントは、子どもの状態像の理解に留まらず、明日からの具体的な目標設定までできることに特徴があります。
たすく国立教室の鳥居より、アセスメントを通してお子さんを理解するプロセスもご紹介します。
「お子さんを理解することの大切さ」を、医師とセラピストという専門職の二人から、ご家族にわかりやすくお伝えいたします。
開催概要
日時:2019年6⽉30⽇(日) 9:30〜11:30(開場9:00)
※同日午後は、ご希望の方を対象に、一家族ごと完全予約制で、個別相談会を行います。ご希望の方はこちらからお申し込みください。
会場:たすく国立教室(東京都国立市東1-4-9 ザ・ダイマス5F)
対象 | 費用 |
---|---|
保護者 | 無料 |
学生 | 1,000円 |
療育・教育・福祉などの支援者 | 5,000円 |
登壇者のご紹介
繁友 律子先生(分倍河原すみれクリニック)
小児科学会専門医、小児神経学会専門医。
金沢大学を卒業後、東京都立小児総合医療センターや東京都立神経病院を経て、現職(分倍河原すみれクリニック)。
「早期発見、早期介入によって二次的な不全感を最小限に抑えたい!」とのポリシーで日頃外来にいらっしゃるご家族やご本人と向き合っています。
鳥居 麻生(たすく国立教室)
発達障がいのある子どもの療育者として第一線で活躍する。たすくグループのアセスメントライセンス取得者として、幼児~青年期のメンバーのアセスメントと家族支援を行っている。詳しいプロフィールはこちら。
お申込み、お問い合わせ
下記のフォームよりお申し込みください。またはお電話でのお申し込みも可能です(火〜土曜)。
TEL/FAX: 042-505-9940