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2023.06.21カテゴリー:著者:豊橋教室スタッフ

発達障がいのあるお子さんをお持ちのご家族向けに、入会相談会(6/17)を開催しました。

みなさん、こんにちは

たすく豊橋教室の篠原です。

蒸し暑い日が続きますね。

6月17日(土)に、発達に凸凹のあるお子さんをお持ちのご家族向けに、入会相談会を開催しました。

育てにくさ、育ちにくさを持つお子さんの子育てには、ちょっとしたコツが必要です。

そのようなちょっとしたコツも体験をとおして学べる会です。

今回の相談会は2部構成で、開催しました。

療育で伸ばしたい力とは 〜第1部 たすくの療育講座

<第1部 たすくの療育講座>

たすくの理念やプログラムなどのたすくの概要、療育で伸ばしたいことなどについてお伝えしました。

・お子さんのことをより理解するためには、アセスメントが大切であること

・主体性(人や活動に対して注目したり、働きかけようとしたりする意欲)をじっくりと育てていくことが大切であること

・主体性を伸ばしていくためには、環境を整えていくことや、お子さんの持つ特徴や性格などを理解することが大切であること

など、お伝えさせていただきました。

プログラムの体験をとおしてコツを確認 〜第2部 ワークショップ

教材を実際に使ったワークショップも実施しました。

①はさみを使ったワーク

・はさみの目的や教え方のポイントを確認しました。利き手、支え手、それぞれの役割があります。そのようなポイントも一緒に確認をしました。

・実際に子ども役やガイド役をして、体験してみました。特に手を添えて教える際にはコツが必要になります。

ガイド役をしてみると、はさみの操作や教え方が思ったよりも難しいことを体感しました。

参加されたお母様からも、「ガイドをすることが難しかったです。練習がたくさん必要だと思いました」と感想をいただきました。

②身体づくりのワーク

・身体の発達や、身体づくりの目的を確認しました。

・バランスボールに実際に座って、プログラムを体験しました。

・姿勢を保持しながら運動することや、イメージどおりに体を動かすことの難しさを体験しました。

お子さんの理解につながる経験ができた会になりました。

定期的に開催しますので、ぜひご参加ください。

<次回の日程>

7月15日(土)10:00〜 内容:スケジュール・時計・社会性風船バレー

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まずは子どもの理解から。教室での取り組みやトピックを、スタッフの視点や本人の視点で、日々更新しています。


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