理念1 of たすく株式会社

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たすくの考え

①少子化の中,
 8%から10%の子どもたちが困っている

 国立特殊教育総合研究所の調査により,全児童の約8%に何らかの「障がい」がある可能性があることが分かりました。その多く(6.5%)は,すでによく知られている知的障がいや肢体不自由のある子どもたちに加えて,自閉症やADHD(注意欠陥多動性障害)などの「発達障害」のある子どもたちです。彼等は比較的「軽度」の障がいであり,今まではあまり特別な対応を取られてきませんでした。
 しかしながら不登校や非行,学業不振のある子どもたち,または虐待や保護者の子育て不全感による親子関係の不全などの問題がある子どもたちを調査していくと,およそ半数以上に「発達障害」が原因にあることが分かってきたのです。