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たすく代表日記
2023.10.06カテゴリー:未分類
【代表ブログ】颯爽と歩く
京都に居ます。明日は広島で、再来週は福岡で、その後ホーチミンですね。
そんなわけで、僕は良く“移動する”のですが、新幹線も国内線も国際線も、もちろん在来線も歩行も十分なスキルがあるから移動できるわけです。
ところがです。障害がある子どもたちは子どもの頃から、園バスやスクールバス、移動は自家用車でとなりがちで、大人になっても移動するためのスキルがままならないことがあるのです。
さて、“移動する”って日本語だけど、海外では、“Mobility“って便利な英語を使うようにします。Mobilityの方が可動性とか機動性とかいう意味が含まれて、ピッタリきますよね。
Mobility、“移動する”ってスキルは、コロナ禍で大変な話題になりました。行動制限ができ、私たちは自由に移動できなくなったのです。そのストレスもありましたが、何よりもJALだANAだJRが赤字赤字と大騒ぎしている時に、「ああ、こんなに移動ってしてたんだ!」って思ったものです。
そして今、大混雑の駅や車内、空港や行楽地を鑑みると、Mobilityってのは自由と繋がっているんだと実感します。
障害がある人たちのMobilityを保障しましょう。Mobilityを重視した教育をしましょう。Mobilityの体験をできるだけたくさん準備しましょう。頼むからMobilityの挑戦の機会を奪わないでください!