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たすく代表日記
2023.04.29カテゴリー:未分類
【代表ブログ】ブルーウォーキングに懸ける想い〜TASUC代表
<ASD理解啓発への思い>
皆さんよくご存じの「リボンマグネット運動」は、乳がんのピンクリボンなどと並んで、ASDのパズルも有名です。
最近のお気に入りは、ジャケットなどに付ける「ピンバッジ」 パズルの中に「All for CHALLENGED」と書かれているので、いろんな個性のある子どもたちが、パズルを組み合って構成する社会を象徴しているものです。
国立特別支援教育総合研究所の研究員時代には、「コミュニケーション支援ボード」を作成して、全国の鉄道会社に働きかけて、実際に駅の改札口に置いてもらったりしました。2000年前後ですから、かれこれ20年も前になります。当時「生理的欲求」と言っていましたが、トイレに行きたいとか、水かが飲みたいとか、食べたいとか、痛いとか、そういうのが結局大事です。
<ノルディックウオーキングへの思い>
妻に「あなたは鎌倉ラグビースクールのコーチしないで、TASUCの子どもたちの休日を充実させて」と言われ、「うふふ」と答えた僕は、早速「大澤君、作戦会議しよう」と、日曜日の部活動について、話し合いました。
ちょうどフィンランドに3年連続くらいで行っていた頃で、ノルディックウオーキングをしている人たちを見て、これは老人に良いぞと教えてもらっていて、日本でも良いな,と思っていたところ、結構、日本でも流行っていました。ではチャレンジドの人たちにもやろう!ってことではじめたのが、「チャレンジドノルディックウオーキング家族会」です
<チャレンジドノルディックウオーキング家族会>
ノルディックウオーキングは、白杖と一緒で先ず目立ちます。だから歩行者の安全には最良、プラクシス(行為機能)の課題があって、歩いているとジグザグになってしまったり、場合によっては縒れちゃうような歩き方の人も、両方をスティックで支えられるので、安定した姿勢で歩行することができます。もちろん大股で歩けるから身体バランスや筋力の維持向上にはもってこいの運動です。
導入した理由 1)目立つし、安定するから安心して歩けるし、健康や体力向上にもってこい
最初は、ゆっくり歩いていました。ノルディックウオーキングには、ポールウオーキングという身体に対して真っ直ぐポールを出して歩く方法もあって、奥が深いのですが、体力向上にもってこいのノルディックウオーキングという方法もあります。これがまた、スピードが出て面白い。僕なんかは歩くという概念が変わって、今では10,000歩/1日は余裕で達成するくらい歩くのが好きになりました。
導入した理由 2)大きく二つの方法で歩くことができて、個に応じたウェルネスに繋げられる
そして、家族です。お父さんを療育に参加させるのは、今まではなかなか困難でしたが、ノルディックウオーキングにはお父さんの参加にもってこいでした。僕もそうですが、日曜日に運動系の活動があれば役に立てますよね!頼もしいお父さんたちが、いつも近くにいてくれるので助かってます!
僕も長男から始まって、次男、最近では三男、四男と一緒にチャレンジドノルディックウオーキング家族会に参加しています。
<Free and Mobilityの誓い>
『僕らは、自分の意思で歩いていく』最高ですよね!
人は自由に移動する、FREE MOBILITY 共感します!
これからも、この活動が,ドンドン広がりますように!!
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