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たすく代表日記

2023.03.26カテゴリー:未分類

【代表ブログ】15周年の記念式典は「事例研究」の3日連続研究会、それがTASUCらしいと思った話

<普通の記念式典は嫌だから「事例発表」>
 15周年記念と謳って1年以上も前から準備していたのは、TASUCらしい「家族と協働する」をテーマにした「事例発表会」でした。「やろう」と一年かけて「事例発表」を全教室で準備しました。おそらく、最高の事例発表だったと思います。ここまで協働できるとは思ってもみませんでした。
15周年の記念に春菜さんから

<個人情報も全出しだから非公開でやってしまった>
 2月の頭にだいたい事例が固まってきたので、私の所に「もう少しで仕上げ」のプレゼンが来るのですが、これが深くて良いのです。個人情報をカットしたりしたら、何か良く分からなくなるのも嫌になって、この際だから非公開でやってしまいました。


<本部でプロヂュースして、各教室で懇親会>
 教室長と保護者2〜3名が各教室で築きあげた信頼と療育の実績が、一つの事例発表になって完成して、スゴい繋がりが生まれていきます。
「家族と協働する」とは、家族と一緒になってお子さんの療育、教育、支援をしていくことです。子育てってのは本来は保護者が中心に行うことは当然ですから、長い時間をかけて保護者が支援する側と並び、支援する側を越え、お子さんの専門家になって、支援する側をむしろfollowして引き継いで、最後、先に死んでいく。そんなビジョンが理想です。
一期:療育や教育の援助を受ける→ 療育や教育の援助が要らなくなる(保護者自身でやれば良くなる)→
二期:移行や就労の援助を受ける、自立生活の援助を受ける→ 移行や就労、自立生活の援助が要らなくなる(自分でやれば良くなる)→
三期:保護者の代わりに生存権を守る人を見付ける→ 保護者も現場に立ち会って虐待や間接的差別の環境を変えたり、人生の先輩として生存権を守ってくれる代わりの者に教授する→
四期(死期):あの世で見守る

<TASUCは地域に根ざす>
 だから各地で懇親会するんです! おめでとう皆さん!お陰様で15周年! まだまだ15才!これからこれから〜〜
御成懇親会
  

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