Blog
たすく代表日記
2023.01.23カテゴリー:未分類
【代表ブログ】トータルアプローチ 〜一人一人に応じて何でも試みる
<先日の視機能の評価>
先日、鹿児島教室で、ビジョントレーニングの研修を、九州ルーテル学院大学の増本利信先生に講師をお願いして実施しました。
AMは、専門用語をバンバン使った講義でしたが、メンバーの保護者の皆さんは頑張って勉強できたし、スタッフには最高の研修だったと思います。TASUCは保護者にも専門用語を使って講義します。「無知は罪」という河島淳子先生の言葉を大事にしているからです。
PMは、増本先生に実際にビジョンの評価をしていただきました。僕も同時にJ☆sKeps™アセスメントをしたりしながら、6名の方がアセスメント料金を支払って評価を受けて下さいました。
<トータルアプローチ>
今回の視機能の評価など、TASUCは、様々な専門性を、子どもたち一人一人に合わせて、行っていくことを大事にしてきました。
そして,子どもたち一人一人に応じた指導内容を,アセスメントを通じて,常に評価・改善しながら取り組むことを心掛けています。同一のプログラムを押しつけたり,越えられない壁や失敗にいつまでも留まらせることには反対です。支援内容を決めるのは,お子さん自身のためであり,年齢や,その時のニーズに応じて変化するものだからです。
つまり,下記の図のように,豊かな【活動[社会参加]】を目指すためには,意欲(心理),主体性(行動),あたま(認知),コミュニケーション(言語聴覚),からだ(感覚統合),構造化(物的環境),支援技術(人的環境),健康維持を合わせたアセスメントを行って,総合的なアプローチを軸に支援を行うことを大切にしています。
<一人一人に応じて、何でも試みる>
これからも多くの専門家や支援者と協働していきます。