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たすく代表日記
2016.05.13カテゴリー:未分類
<たすくSPIRIT>たすくグループのご紹介、そしてSPIRIT
たすくグループは、
「ずっと一緒だよ!」を合言葉に、一貫性と継続性のある支援体制を構築することを目的にした、専門家集団です。
特別支援教育の研究者、教師、心理士、作業療法士、言語聴覚士などが在籍しています。
早期発達支援事業では、お子さんのことを「理解」することを大切にしています。また、先輩お母さんたちから子育てのアドバイスがもらえる機会「メンター事業」があり、地域で暮らすための具体的な方法が伝えられます。
児童生徒を対象にした、放課後の学習は、全員がアセスメントを受検して、一人一人の療育の指針を立てることが特徴です。週に一回の療育(塾)では、1対1のマンツーマン体制を必須としています。先生と1対1で向かい合うことによって、スキルだけではなく、豊かな対人コミュニケーション、人間関係に繋げていきます。
生徒や、18歳以降の方には、社会人になるための生活スキルや、職業準備、職業人としてのスキルなどを学ぶ場があります。朝は、自立的に「移動」するトレーニング、昼は自立のための生活スキルや、対人コミュニケーション、日本語教育などを行います。
さらに放課後は、作業療法士監修の「スポーツジム」が特徴です。一人一人のプログラムに基づいて、主体的、自主的に体幹を中心に身体を鍛え、スポーツを楽しみます。
休日には、ノルディックウオークのサークルがあり、地元エリアを中心に、10キロ程度のWalkingをします。どんなに小さなお子さんでも、お父さんお母さんと一緒に歩けるようになります。大会に出る子どもたちも多く、毎回、タイムを計って体力の向上を図っています。
就労の場を設けています。企業との太いパイプを築き、協力関係の元で、一人一人に合った仕事を斡旋します。心理カウンセラーが在籍していますから、定期的なカウンセリングによってメンタルサポートも充実しています。
また、スイーツ工房を持ち、スウェーデン、フィンランドのリンゴンベリー・ジャムをはじめ、様々な銘菓を、製作、販売しています。多くの顧客(支援者)が、季節毎に販売する製品を楽しみにして下さっているのが強みです。
親なき後の心配は、生涯にわたって重要な「住まい」と「資産管理」です。地域で生活するためのグループホームでの暮らしがスムーズに移行できるように、15歳くらいから、宿泊のトレーニングを始めます。30歳を目処に一人暮らしを始め、ご家族が安心して老後を迎えられるようにしています。また、信託や成年後見制度について、顧問弁護士や税理士から具体的なアドバイスが受けられます。定期的な学習会をとおして、徐々に準備していく体制を整備しています。
以上、たすくグループでは、一貫性と継続性のある支援体制を構築しつつ、より品質の高いサービスを、スタッフ一丸となって築き上げていきたいと考えています。
「全ての子どもたちに、挑戦の機会と再挑戦の機会を!」そのために、必要な具体的な療育・教育方法を実行し、子どもたちを育てる。同時に、社会への理解啓発、支援環境の整備、一人一人に応じた支援計画を蓄積し、生涯に渡って「豊かな水源」であり続ける。
これが、私たち、たすくグループのSPIRITです。
ご家族の皆さん、ご一緒に、お子さんの幸せを築いていきませんか。