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たすく代表日記

2016.05.20カテゴリー:未分類

統合された社会で共に学び共に生きるためのスキル<共創学習(社会性の学習)>をリリース

いよいよ土曜日から、
たすくグループ全体で、
「統合された社会で共に学び共に生きるためのスキル」をリリースします。

考え方は、たすくのミッションに基づいた、インクルージョンの実現です。

<インクルージョン(Inclusive Education)とは「包括的な教育」> インクルージョンは、インテグレーション(統合教育)と区別するため、包括的な教育と訳す。包括的な教育とは、すべての子どもたちに開かれた教室、学習施設、教育制度を意味する。子どもたちは皆、個性的で、一人一人に合わせた教育が必要であるという立場をとる。これを実現させるためには、それぞれの子どもたちが持つ多様なニーズを考慮し(カテゴリー10)、すべての子どもたちが学校生活のすべての部分に関わることができるよう、教師、学校、制度が変わらなければならないとされている。

また、
参考)<ソーシャル・インクルージョン(Social Inclusion)とは「社会的包摂」>
 ソーシャルインクルージョンは、「全ての人々を孤独や孤立、排除や摩擦から援護し、健康で文化的な生活の実現につなげるよう、社会の構成員として包み支え合う」という理念である。
 EUやその加盟国では、近年の社会福祉の再編にあたって、社会的排除(失業、技術および所得の低さ、粗末な住宅、犯罪率の高さ、健康状態の悪さおよび家庭崩壊などの、互いに関連する複数の問題を抱えた個人、あるいは地域)に対処する戦略として、その中心的政策課題の
 EUやその加盟国では、近年の社会福祉の再編にあたって、社会的排除(失業、技術および所得の低さ、粗末な住宅、犯罪率の高さ、健康状態の悪さおよび家庭崩壊などの、互いに関連する複数の問題を抱えた個人、あるいは地域)に対処する戦略として、その中心的政策課題の
 EUやその加盟国では、近年の社会福祉の再編にあたって、社会的排除(失業、技術および所得の低さ、粗末な住宅、犯罪率の高さ、健康状態の悪さおよび家庭崩壊などの、互いに関連する複数の問題を抱えた個人、あるいは地域)に対処する戦略として、その中心的政策課題の一つとされている。
 一方、教育界を中心にここ数年間で広がってきた概念としてのインクルージョンは、「本来的に、すべての子どもは特別な教育的ニーズを有するのであるから、さまざまな状態の子どもたちが学習集団に存在していることを前提としながら、学習計画や教育体制を最初から組み立て直そう」、「すべての子どもたちを包み込んでいこう」とする理念であり、これは特別支援教育へとつながっている。

できる限り統合された教育環境に向けて、図示すると、以下のとおりです。

いよいよ、明日の14時から17時までの時間を使って、
三つのことをします。

  • 1)<般化(Generalization):反応般化、場面般化を確認> 日々の個人別の課題学習や身体づくり、特に言語技術教育からはじまるコミュニケーションを中心に、「個性化」によって培った力を「般化=社会化」に繋げる時間にしよう!
  • 2)<生活、職業準備、職業スキル(Socialized):規則やマナー、文化、習慣を学ぶ>TRYFULLで行っている喫茶(サービス)や縫製(製造)、印刷製本(バックオフィス)等、職業スキルのライセンス検定項目を題材にした社会性のスキルを身に付ける時間にしよう!
  • 3)<共創社会(Social Inclusion):定型発達の人と共創する社会を築く体験>おもてなし等、貢献欲が満たされる内容を取り入れ、身近な家族や兄弟、地域住民などへの働き掛けを行い、お返事(フィードバック)をもらおう!

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