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2024.03.23カテゴリー：著者：行森友美

祝！卒業🌸特別座談会

こんにちは！TASUC自立の学校大船教室の行森です。

3月は別れの季節ですね。節目を迎えるお子さんもいて、私もしみじみ「1年間あっという間だったなぁ～」なんて感じています。教室のメンバーのみんなのことを考えて、たくさんの喜びと少しの悩みを分けてもらえていることに感謝しながら過ごす毎日です。

先日、教室では特別企画として、今年度高校を卒業して新たなステージへ旅立っていくサクヤさんとモモハさん、吉本先生の3人で座談会を行いました🌸

今回のブログはそのことについて書いていきたいと思います。

モモハさんについての過去の記事はこちら

サクヤさんについての過去の記事はこちら

吉本「それではモモハさん、サクヤさん、よろしくお願いします。」

モモハ・サクヤ「よろしくお願いします！」

吉本「初めに、いつから自立の学校に通い始めたか教えてください」

モモハ「私は自立の学校に入ったのは高校一年生に入って3年通いました。」

サクヤ「僕は高校二年生の夏頃からです」

吉本「二人の好きなことや、得意なことを教えてください。」

モモハ「私の好きなことは、音楽を聴いたり、読書をしたり、アニメを見ることです。

得意なことは、絵を描くこととか、手先を使った細かいことをすることですかね」

サクヤ「僕は、ちょっと教科になっちゃうんですけど英語が得意です。好きなことは、一眼レフを持っているんですけど、それを使って写真を撮ることが好きです。カメラを持って旅行に行って思い出作りにも活用しています。」

吉本「自立の学校に通ってから、できるようになったことを教えてください」

モモハ「私は自分でスケジュールを見て、予定を立てられるようになったと思います。あとは、文章を考えるのが上手になったかなと思います。」

サクヤ「周りの人たちと少しずつ話ができるようになったことだと思います。あとは、自分で計画や予定を立てられるようになりました。それから、合同発表会でリーダーをするなど自分が活躍できる場所が増やせたかなと思っています。」

吉本「二人とも計画を立てたり、日記を書いたりすることを自立の学校で継続していきましたね。では、スケジュールを立てられるようになって良かったことを教えてください。」

モモハ「予定が被っていないかとか、入っていないかとかを確認することができるようになりました。それができるようになったことで、予定を間違えてしまうことが減らせたと思います」

サクヤ「その日1日のすることを自分のペースも考えながら予定を立てられるようになったと思います。仕事をしても流れを把握することは大事なのでできるようになって良かったと思っています。」

吉本「そして自立の学校の思い出では、二人とも冬にみんなで行った劇団四季が印象に残ったとあげてくれました。」

モモハ「楽しかったです！」

サクヤ「初めて観劇をしたんですけど、クオリティーがすごくて感動しました。」

モモハ「実際に見に行かないとわからないこともあるなって思ったので、ぜひみんなにも見に行ってほしいです！音響の感じとかステージの作りのとか細かいところとかにも感動できるので、やっぱり行ってみる価値があるなと思います。」

サクヤ「迫力も凄かったので僕も行けて良かったなと思っています。」

吉本「次に、それぞれ将来やってみたいことや、できるようになりたいことを教えてください」

モモハ「私の将来やりたいとについては、これから製菓の専門学校に行くので飲食業の仕事ができるようになりたいなと思います。それを目指してお菓子作りや調理とか、あとは身の回りのこととかも親の手助けなく一人でできるようになりたいなと思います。あとはカフェ巡りも趣味にしたいなと思っています。」

サクヤ「僕は、周りの人を支えたり相談に乗ってあげられるような頼りがいのある人になりたいです。発達障害を持っている人って、その人の悩みとかもあるんじゃないかなと思うんですけど、そういう人たちと話をして力になりたいと思います。あとは、プライベートなことになるんですけど、一人で旅行も行ってみたいなって思っています。日帰りとかじゃなくて、ホテルの予約とか取ってみて一泊二日でやってみてもいいなと思います。」

吉本「二人とも、素敵なお話をありがとうございました！」

サクヤ・モモハ「ありがとうございました！」

インタビューの内容は以上です😊

私の文章では雰囲気までお伝えしきれないのがもどかしいですが、お二人ともそれぞれの言葉で答えてくれていて私も色々なことを思い出してしまいました。

自立の学校は今月で卒業してしまう二人ですが、これからも「ずっと一緒だよ！」の理念のもとに繋がっていけると嬉しいなと思っています🌸

長くなってしまいましたが最後まで読んでいただきありがとうございました！