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2024.02.10カテゴリー:著者:吉本文香

吉本文香のシェアハウス談 vol.3

こんにちは、自立の学校大船の吉本文香です🌸

二十四節気では立春を過ぎ、私の家の近所の「鎌倉宮」では「初春桜(河津桜)」が満開です🌸

さて、vol.3となりましたシェアハウス談。

これまでは、私がシェアハウスに入るきっかけ、基本的な間取りや暮らし方についてお話ししてきました。

vol.1はこちら👉吉本文香のシェアハウス談 vol.1

vol.2はこちら👉吉本文香のシェアハウス談 vol.2

今回は、<ソフト面>、シェアハウス内での人間関係や、コミュニティについてお話ししたいなと思っています!

シェアハウスの人間関係について、皆さんはどのようなイメージをお持ちでしょうか?

テレビ番組の印象などもあり、私自身は「若い人が多そう」「喧嘩することもあるの?」などと聞かれることが多かったかなと思います。

私が住んでいたシェアハウスの場合は、年代も幅広く(20代〜50代)、良い意味で家族に近い関係性だったなと思います。

また、割とメンバーの出入りが多いので、その時々にどのようなメンバー構成かによって、全体的な雰囲気は多少変化があります。

私自身は、一緒に暮らしていた人とは今でも本当に仲が良く、連絡を取り合ってたまに集まっています😊

喧嘩したことがないわけではないですが(笑)家族のように、仲直りして、また日常に戻っていました。

職場や学生時代の関係性とは別に、新たなコミュニティができたことは私にとってはとても良い経験でした✨

ただ、やはりお互いにお互いを尊重して、思いやって過ごしているからこその良い関係ではあったと思います。

家族のようで、家族ではないので、一定の距離を保ちながら付き合っていたかなと思います。

自立の学校でも普段から「社会性」を意識して、

協力しあって活動に参加できるか?相手の様子を見ることができるか?

自分の声のかけ方で相手はどんな気持ちになる?

といったことを確認しています。

将来、さまざまな社会で生きていくために、他者を気遣い行動する「社会性」を身につけられるよう、これからも日々子どもたちと経験を重ねていきたいと思います🗣

また、シェアハウスで暮らすことが、将来の住まいの選択肢の一つとなるように、

お子さんたちにもその生活をイメージを持ってもらえるような機会も作っていきたいなと思います。

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この記事を書いたスタッフ

吉本文香

吉本文香

2014年入社。作業療法士。 新卒でたすくに入社し、たすく鎌倉で7年勤務したのち、2021年度よりTASUC自立の学校鎌倉に参りました。 鎌倉をたすくスタッフ1愛していると自負しています! 楽しく学び、地域に根ざした教室になるために日々奮闘中です!

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