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2024.04.27カテゴリー:著者:寺澤千春

大船教室スタッフ 寺澤の小ネタ帳4項

こんにちは。すでに夏のような気温で、春が一瞬だったなあと感じます。
子どもたちにとっては新しい環境や生活がスタートした1ヶ月。少しずつ慣れていけるようサポートしたいです🌱

今回のネタ帳ブログは、そんな春に絡めて音楽の雑学を紹介します。

「春の曲」はなんですか?
皆さんにとっての春の曲はなんですか? 以前、クリスマスソングについて紹介したときにもどんな曲が“クリスマスっぽい”かを紹介しました。
以前のブログはコチラ▶️大船教室スタッフ 寺澤の小ネタ帳 2項


桜🌸
クリスマスソング同様、「春」を題材にした音楽は古今東西でありふれているわけですが、調べてみると春の明るいイメージや草花が咲いている様子を表現している楽曲も多く、世界共通で「春」はそういうイメージなのだなあと思います。
その中でも、「桜」を題材にした音楽は邦楽の特徴のひとつではないかなと思います。楽曲によって「明るい」「切ない」などの歌詞やメロディーによって印象が違えど、桜は日本の春を象徴するひとつですね。


タイトルは後付け??
クラシックにも「春」とタイトルについている楽曲がいくつか存在します。検索エンジンで「春 クラシック」と調べるとパッとみるだけで20曲以上ありそうです。
でもその中には、タイトルを作曲家自身が考えてつけていないものがあるのをご存知ですか?
代表的なものにこんな曲があります。(知らない方はぜひブログを読み進める前に調べてきいてみてくださいね)
👉ベートーヴェン :『ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ長調 Op.24』

・・・はい、聞けましたか??
どんなイメージを持ちましたか?

先ほど紹介したベートーヴェンのバイオリンソナタは、「春」という通称があります。でもこの通称はベートーヴェン自身がつけたかは定かではないようです。
一説によると、この曲を聞いた多くの人が“春”らしい雰囲気を感じたからではないかと言われています。

昨今の音楽はタイトルや歌詞がその曲を構成する大きな要素ですが、言語による表現がなくても多くの人が同じ雰囲気を感じることができるのはすごいですね。

最も、“通称”なので、春ではない何かを意識したかもわかりませんし、音楽を鑑賞して持つ印象や感想は、私たちの自由ですし、委ねられています。

クラシックにはそういった面白さもあるな〜と思います。


合唱を行いました♪
春休みプログラムの中で、パフォーミングアーツの1つとして合唱を行いました!
初めての試みでしたが、意欲的に取り組めたメンバーが多く、日に日に上達することができていました👏
最初はスタッフが介入する場面も多かったですが、
「ここの音程をもっとあわせた方がいいよ」「声の大きさを揃えよう」などと子どもたち同士でやりとりする場面も見られ、社会性の力も伸ばすことができたプログラムでした。



今後も音楽に関する楽しい活動を考えたいと思います。


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この記事を書いたスタッフ

寺澤千春

寺澤千春

2021年度入社 21〜22年度 東京エリア/23年度〜自立の学校大船教室所属 お子さんの目線になって、一緒に色んなことにチャレンジしていきます!

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