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2023.10.31カテゴリー：著者：伊藤明美

元気をくれる人に会いに行く　〜たすく祭によせて〜

こんにちは。

たすく横浜教室の伊藤明美です。

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

先日、10月28日土曜日、清々しい青空が広がった秋晴れとなりました。

この日は、新川崎教室と合同企画＆主催で、【株式会社　音はこ】さんという、生演奏グループをお招きして『たのしいえほんコンサート🎵』を開催しました。

巷では風邪をひいている子どもたちが増えてきている中、当日のキャンセルはなく、メンバーさんやスタッフの知人や友人、さらにはお声かけした通りかかりの方までも入場してくださり、総勢60名以上の参加者が集まりました✨

絵本のコンサートを開催し、参加してもらうことで、みんなで『文化的な体験をする』がテーマ、しかも生で音楽に触れることができる。

絵本も大好き、音楽も大好き、そんな私はこの開催が楽しみで仕方なかったのです😁

会場に一番乗りの私は、ずっと心がワクワクしていました🤣✨

リハーサルの音が聞こえてくるとさらにテンションが上がりました⤴︎

そんな中、いよいよ準備も整い、今か今かと待っていると、な、な、なんと、滅多に止まらない横浜市営地下鉄ブルーラインがストップしたとの連絡が💦

よりによってこの日に‼️なんて思いましたが、みんな無事に開演に間に合うようにご来場いただきました。

ドキドキ💓のスタートです。

始まってみると、いつもは賑やかなみんなが、大人しく座って鑑賞していました。というのも、みんなステージに釘付け。

手拍子したり、万歳したり、隣の人とぎゅーとしたり💕身体も心も全身でリズムを感じていました✨

楽器の紹介では、クラリネットで大好きな某TV番組の音楽に大興奮✨

他にもお馴染みの歌、学校で習ったあの曲も。クラシックもありました。知っている曲があると、表情が和んで、みんなとても嬉しそう😁でした。

プロの演奏を聴き、楽器の生の音や、歌、オリジナル新作えほんなど盛りだくさんの内容を、五感をフルに使って全身で文化に触れ、楽しいひとときを感じていただけたのではないでしょうか。

日頃コンサートなどの参加が難しいご家族にとって、経験の場となり、コンサートに参加する際のマナーを学ぶ機会にもなりました。

カジュアルフォーマルがドレスコード、ということで、みんな普段とは違う格好で、とても素敵でしたよ😁

“鏡🪞で自分の姿にうっとり…“なんてエピソードを聞いて、思わず心がほっこりしました。

音楽には楽しく、面白いだけではなく、人の体や心に生理的・心理的に影響し、集団で感じることで社会性を獲得できる効果があるそうです。

音楽は、古代エジプトやギリシャ、中世ヨーロッパでは医療の一環として組み込まれ、ルネッサンス・バロック期においては、音楽と医療の総合的な治療が行われるほど、なくてはならない存在でした。

第二次世界大戦後には急速に実践や研究が進み、そして現代、音楽は多様な領域において、世界中の医療・福祉・心理・教育の現場で行われ、効果を上げている臨床行為の1つになりました。

言葉や意思疎通に困難さがあっても、音楽を介してコミュニケーションが取りやすくなることってありますよね。

また、リズムに乗せることで自然な体の動きを促すことができ、身体を健康に保つことができます。

元気がない時、ふと元気になる音楽をかけたりしませんか？

私たちが何気なく普段聴いている音楽にも、音楽のもつ働きが作用しているのだと思います。

帰り際や、のちにいただいた感想では、

「ぼくは、クラリネットが気に入りました。とてもいい音でした。はじめてのコンサートはさい高でした。」

「やっぱり、ライブは楽しいし、ワクワクしますねー。」

「リズムに合わせて手拍子したり、注目点もわかるようになったので、母は母で楽しめるようになってうれし〜」

「知っている曲が何曲かあって、楽しめていました。良かったです。」

などなど、

とても楽しめたようで、開催して良かったな、と嬉しくなりました。

企画・開催するにあたり、【株式会社　音はこ】さんをはじめ、多くの方々にご協力をいただきまして、本当にありがとうございました。

無事に開催することができ、子どもたちとそのご家族、参加された皆様の心に何か残せたのなら、こんなに嬉しいことはありません。感謝でいっぱいです✨

そして、やっぱり私は、元気をもらえる場所に行って、元気をくれる人に会いに行って、元気のつく美味しい物を食ることが生きる上で大事にしていることであり、改めて音楽が大好きだと感じた時間でした💕

明日からもまた頑張ろう‼️

株式会社　音はこさんのリンクはこちら↓

https://otohako.co.jp/

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