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2023.04.11カテゴリー:著者:豊橋教室スタッフ

ブルーウォーキング 〜自閉症理解啓発デー

みなさん、こんにちは

たすく豊橋教室の篠原です。

朝晩まだ肌寒さを感じることもありますが、日中は随分と暖かくなりましたね。

世界自閉症啓発デー

毎年4月2日は、国連が定めた「世界自閉症啓発デー」です。また、4月2日から8日の期間は、「発達障害啓発週間」です。日本各地で、理解啓発のためのイベントが多数開催されます。特にブルーライトアップはタワーやお城などを青くライトアップするイベントで、さまざまな場所で行われるようになってきました。

ブルーウォーキング

たすくグループ全体でも、4月2日(日)に理解啓発のためのイベントである「ブルーウォーキング」を開催しました。たすく豊橋教室では、啓発デーにちなんでみんなで青いもの(Tシャツやタオルなど)を身につけて、豊橋市内をノルディックウォーキングしました。理解啓発デーですから、ただ歩くだけではもったいない!理解啓発のためのチラシを、歩く途中にあるお店に立ち寄り、配布しながら歩きました。

チラシを配布させていただいた場所(一部)をご紹介します。

🔵菓子匠 絹一

🔵徳田家具店

🔵LE PRINTEMPS

🔵豊川堂

🔵豊橋中消防署

🔵株式会社中部楽器本店

🔵翠裳苑 金子

チラシをお渡ししながら、街の方達と交流をすることができました。

自らの足で、意思で、自由に移動する

障害やハンディがあっても、誰もが行きたい場所へ行ける社会でありたい。そう願っています。

そのためには、お子さん自身が移動するスキルを身につけていることが大切です。

歩くことひとつをとっても、始めは大人と手をつないで一緒に歩くことから始め、一人で歩くこと、目的地まで歩ききることなど徐々にステップを上げていきます。送迎に頼る状況では、移動スキルを身につけることは難しくなります。また、電車やバスなどの公共交通機関を利用できるようになることも大切なスキルです。行動範囲が一気に広がります。

一方で、そのようなチャレンジをするお子さんたちを、地域で見守り、支えていただくチャレンジドサポーターも必要です。地域の方達に温かく応援していただけることで、子どもたちはチャレンジをすることができます。

これからも、ご家族と協働しながら地域の方達とつながり、みんながチャレンジできる街にしていきたいです。

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まずは子どもの理解から。教室での取り組みやトピックを、スタッフの視点や本人の視点で、日々更新しています。


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