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2022.12.08カテゴリー：著者：新川崎教室スタッフ

家族会活動　〜ノルディックウォーキング〜

TASUC新川崎教室の吉澤です。

急に気温が下がり、コートが必要な時期になり朝布団から出るのも躊躇する寒さになってきました。12月も始まり今年も残すところ1ヶ月となりましたね。

さて、今回は新川崎教室で開催している家族会活動「ノルディックウォーキング」についてご紹介します。

新川崎教室では、月に2回、日曜日に実施しております。目的は、子どもたちの体力づくり、日々の学習の成果確認、ご家族同士のコミュニケーション、地域への理解啓発など多岐にわたります。

お子さまが自ら活動に意欲的に参加ができるよう、写真のようなマイスケジュールを作成・持参して臨んでいます。

行動が切り替わる度に確認することで次の行動や活動の見通しを持つことができ安心して活動に参加することができます。

新川崎教室のノルディックウォーキングでは、保護者が先頭を歩き、子どもたちはその後ろに隊列を組んで歩きます。

その際に、保護者の皆様には「トークテーマ」を設定し道中コミュニケーションを図りながら歩いてもらっています。この日は「ノルディックウォーキング」以外で挑戦したい家族会活動のアイデアを出し合ってみよう」という内容でした。今回は正月休みに向けてならではの内容で、

・「凧揚げ」や「コマ」に挑戦

・「カルタ」や「スゴロク」など集団で楽しむルールのある遊びに挑戦

など、年末年始の親戚同士の集まりで子どもたちがゲームに参加できるよう、練習したいとの声が多くあがりました。このように保護者間でのアイデア出しや日々の子育ての情報共有ができるのも、この家族会活動のポイントです。

参加回数を重ねていくごとに、保護者と離れても綺麗に列を作り、前の人と適度な距離を保って歩くことができるようになってきました。しかし、道中にはエレベーターや、工事車両、線路を滑走する電車など魅力的なモノがたくさんあり、目を奪われてしまうこともしばしば。

ご家族だけでの移動だと時間に制限があったり、兄弟児に手もかかったりとで、なかなか時間をかけて歩くことは難しいかと思います。このように家族会として開催できることで、大人の目を普段以上にかけてあげることができます。安全を担保された状態で主体的に歩けるような環境を作ることで、ゴールまで到達できた時に子どもたちも自分でやり切った達成感から自信をつけていくんだと感じます。

平日の朝や夕方などは忙しくてそれどころでないのはどこの家庭も一緒なので、日曜の午前ゆっくり過ごせるこの時間は「挑戦の機会」を作ってあげたいですね。

新川崎教室では、今月は高尾山登山、年始には初詣ノルディックなども計画していますので、引き続きご家族の皆様と盛り上げていきたいと思います。