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2022.04.10カテゴリー:, 著者:札幌教室スタッフ

快晴の札幌大通公園 啓発ブルーノルディックを開催しました

毎年4月2日は世界自閉症啓発デー

 毎年4月2日は、国連が定める「世界自閉症啓発デー(World Autism Awareness Day)」です。これは、国連総会(H19.12.18開催)において,カタール王国王妃の提案により決議されました。そして、全世界の人々に自閉症を理解してもらう取り組みが行われています。

また、日本では、4月2-8日は『発達障害理解啓発週間』と位置付けて、シンポジウムの開催や各地のランドマークのブルーライトアップ等の活動を行っています。コロナ禍の中、各地で工夫した啓発活動が行われていましたね。

青空の下、ブルーノルディック開催

 このたび、家族会のみなさんが中心となり、理解啓発ブルーウォーキングを行いました。また、北海道自閉症協会様から様から後援をいただきました。自閉症をはじめとする発達障害について知っていただくこと,そして理解していただくことは,すべての人が幸せに暮らすことができる社会の実現につながります。

 当日は、とても気持ちの良い青空! たすく家族会(幼児から26歳のご本人含む)、北海道自閉症協会及び札幌ぽぷら会の役員のご家族、その他にご兄弟・ご親戚・ご友人など、約50名が参加してくださいました。全員がシンボルカラーのブルーの小物を身につけ、ノルディックポールを持って元気いっぱいに2.5~3.5Kmを歩きましたよ!

いつも子どもたちと一緒にいるみんなさんの言葉を社会に届けたい 

今回は、当日参加できない仲間たちのため、初めてオンライン寄せ書きにも取り組みました!それは、理解啓発活動として、子どもたちのために「こんな社会になって欲しい」「こんな社会を作りたい」という“希望のメッセージ”をお寄せいただくことでした。急なお誘いになってしまいましたが、ご家族やご本人・支援者の方々からメッセージをいただきました。当事者の言葉を届ける働きかけは、4月2日だけでなく継続的に行っていきたいと強く思う瞬間でした。

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私たちは,発達障がいのあるお子さんとそのご家族のための、一貫性と継続性のある支援体制を創る「たすくグループ」です。 札幌教室は、最新の研究と科学的な根拠に基づくアセスメントと療育の拠点として、地域に根ざすことを目指しています!

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