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2020.05.11カテゴリー:著者:札幌教室スタッフ

地域課題を直視し、ご家族とサービスを創る

地域の課題を直視する

札幌市、障害福祉事業者の不正受給の全国2位。
堺市とぶっちぎりの不名誉なトップ争い。
5月11日の北海道新聞に大きく記事が掲載された。
昨夏から、虐待事案が頻発してしまっている我が故郷。
今回の報道は非常に遺憾だが、やっぱりという感じ。https://www.hokkaido-np.co.jp/article/419609

ご家族と協働する

この風土で、私たちができることは何か?改めて考えたい。
私たちは、創業時より常にご家族と協働して歩む仕組みを作ってきた。
それは、もちろん療育効果があるということに加えて、
常に第三者として目を光らせていくご家族になってもらいたいと願っているからだ。
だから、私たちの療育教室に、ご家族が一人もいらっしゃらない日はない。
いつも、教室には、ご家族がいる。

そのため、視察をしてくださる特別支援教育や障害福祉に関わる方からは、
必ず「スタッフが大変じゃない?」とか、
「お母さんにご負担をかけていない?」とかコメントをいただく。
しかし、私たちは、初めからこのスタイルなので、ご理解いただいているし、
スタッフも見られていることが当たり前になっている。

家族が子育てできる仕組みを創る

もちろん時代が変わってきて、共働きが増えてきているので、
この理念を実現するためには、工夫が必要になっています。
実際にたすく札幌でもその割合は、約7割を超えているので、
個別面談や送迎でのサポートなどの工夫を重ねてきました。

私たちは、単に、子どもが通う教室が作りないのではなく、
子どもとご家族が大好きな街で、
ずっと安心して地域で学ぶことができて、暮らしていくことができる
そんな子育ての仕組みを作りたいと考えています。

これから地域にTASUCモデルを展開していく上で、
この文化(風土)は難敵です。
どこか他人事のように感じ取られてしまう・・・。
サービスを求める方も、サービスを提供する方も、それを見守る地域の方も
一緒に、より良い保健・福祉・療育・教育を創るための突き合いをしていけるようにしたい。

地域にある課題を分析し、正義と秩序によってジャッジし、 より良い障害福祉や特別支援教育の発展に寄与していきたい。
皆さんのお力をお借りして、ご家族とご本人が求めているサービスを創って、
できる限りお役に立っていきたい。
https://tasuc.com/vision/

 
 

ずっと一緒だよ!一貫性と継続性のある支援を!

たすくグループは発達障害の専門家集団です。
一人ひとりのお子様に応じて理解し,それぞれに最適な療育方法をご提案します。

 

たすくは自閉症,アスペルガー,ADHD,LD(学習障害)など幅広い発達障害の療育に携わり,10年の歴史がある療育専門機関です。

私たちは、一年に一度、ご家族とスタッフが一堂に会するアセスメントを軸として、共に未来に向けた療育プログラムを作成し、ご提案いたします。
 

お子様の困り感に寄り添い、一つひとつスモールステップを踏みながら、一貫性と継続性のある支援を一生涯をとおして行っていく基盤をご用意しています。

 
 
 
 

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私たちは,発達障がいのあるお子さんとそのご家族のための、一貫性と継続性のある支援体制を創る「たすくグループ」です。 札幌教室は、最新の研究と科学的な根拠に基づくアセスメントと療育の拠点として、地域に根ざすことを目指しています!

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