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2023.04.03カテゴリー:著者:鎌倉御成教室スタッフ

協働のかたち〜15周年と啓発デーに寄せて〜

皆様、こんにちは。たすく御成教室の松永優佳子です。
2回にわたって、15周年で発表をしていただいたご家族のインタビューブログを掲載しましたが、
読んでいただけましたか?
「まだ、読んでいない・・・!」という方は、ぜひご覧ください!

15周年の記念式典では、各教室から総勢18家族の事例発表がありました。
年齢や子育ての環境、お子さんの特性は様々でしたが、
“自らの意思で歩んでいける大人になってほしい”
“豊な人生を送ってほしい”
という、共通したご家族の強い思いを感じました。

今回発表してくださったご家族だけでなく、子を持つ親なら、その願いと思いは同じだと思います。
記念式典があった翌週には、
「コミュニケーションを頑張りたい!」
「着替えや食事など、自然と手伝っていたことが多いなと気付かされました。」
「◯◯さんの発表で出てきたスケジュールの取り組みを、早速家でもやってみました!」
などなど、
事例発表を聞いたたくさんのご家族から、感想や決意表明をいただきました。
「学校までの移動の様子を動画にとったので見てください!」というご家族も。
子どもを理解することから始まり、一人ひとりに応じた療育・教育をしてきた実践は、
どんな専門書よりも、子育てをするご家族の役に立つと、実感しました。

少し話は変わりますが、
4月2日は世界自閉症啓発デー、4月2日~8日は発達障害啓発週間です。
世界のあちこちが青で染まる日、
“ブルーウォーキング”と題して、
私たちも青いTシャツを着て、それぞれの教室がある地域を歩きました。
私たちは、『理解を押し付ける』のではなく、ともに生きて社会を築く仲間であることを知ってほしい。
本人・家族のそんな思いを、ブルーウォーキングやSNSで、発信していきます。

ご家族と一緒になってお子さんの療育・教育・支援をしていくこと。
それが、たすくの『協働する』ということ。
その『協働』が、
例えば実践報告という一つの形になることで、子育てをするご家族や支援者の役にたつ。
例えばブルーウォーキングや毎週のノルディックウォーキングなどの活動になることで、社会への働きかけになる。

『協働』を、形にして、ご家族とともに前進し続けます!!!

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鎌倉御成教室スタッフ

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私たちは、発達障がいのあるお子さんとそのご家族のための、一貫性と継続性のある支援体制を創る「たすくグループ」です。 TASUC個別療育・鎌倉御成は、最新の研究と科学的な根拠に基づくアセスメントと療育の拠点として、地域に根ざすことを目指します!

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