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2023.03.27カテゴリー:, 著者:鎌倉御成教室スタッフ

特別ブログ✨ 15周年の発表を終えて ver.2

皆さん、こんにちは。
たすく御成教室に通う榎本です。
先日のたすく15周年での発表を終えて・・・声をかけられました(笑)。
療育の最後に、川間先生からお話ししたいことがある、と言われ、
私は「ブログとかそーいうのはちょっと・・・」と先手を打ったのですが、
「そうなんです!ブログなんです!」と言われ、先生話聞いてるかなー?と少し思ってしまいましたが(笑)、佐藤さんのインタビュー形式のブログを読み、「これならまぁいっかな」と思い、お話しさせていただきました😊ぜひ、最後までお読みください。

川間:さて、たすく15周年での発表を終えて、今の気持ちをお話しください。
榎本:発表をして、もちろん先生にまとめてもらって発表をしたのですが、『振り返る機会になった』と感じました。「ありがたかったな~」と思う気持ちもあるし、「正直、出るんじゃなかった・・・」という気持ちもあります。
川間:出るんじゃなかった・・・とは、もう少し聞いても良いですか?
榎本:正直な気持ちをお話しすると、うちの子は年齢的にもまだ小学生でお手本になるような年齢ではないですし、タイプ的にも同じような子がいるかなーとか、そのあたりが気になってしまいました。後は、たすくでの発表って成功例としての事例が多い気がしていたので、うちの子で大丈夫なのか・・・という気持ちもありました。
川間:発表してのお気持ちを正直にお話しいただきありがとうございます。私は、ありがたいことに榎本さんが入会した頃に関わっていた時期があり、榎本さんのことを真っ直ぐで一生懸命な方だなと感じているので、このようなお気持ちが聞けてありがたかったです。

川間:私は、発表の中で、榎本さんが「できるだけ早く始めたかった」とお話しされていたのが印象に残っているのですが、早く始めたことでどんな経験や体験ががありましたか?また、たすくの早期発達支援事業にも参加されていたと思うので、その頃のお話をお聞かせてください。
榎本:入会当初の療育は隔週で来室するというのがベースであって、プラスで早期発達支援を利用していました。御成教室の療育は1対1の個別で、早期はちょっとした集団でした。
川間:早期発達支援の集団はいかがでしたか?
榎本:通っていた頃は3人くらいが一緒にやる集団だったのですが、すごい良かったです!流れとしては勉強と運動をしていて、個別での様子と比較することで、できているところとできていないことが見えましたし、コミュニケーションの課題で、相手に近づくことが難しいとか、ありました。
川間:個別で学んだことを集団で活かす、練習するということができていたのですね。
榎本:そうです。後は、待たなければいけない時間もあって、待つ練習もできました。後は、仁平さんや室田さん、というメンターさんがいて。
川間:たすくと言えば、メンターさんですよね!!
榎本:もう、本当に私にとってお二人は『レジェンド✨』なんです。
川間:メンターさんとの関わりは、何が良い影響として残っていますか?
榎本:なんか、もう『楽しかったです!!」今思い出しても、何を話していたのかな?と思うのですが(笑)、とにかくいろんなことを喋っていましたし、喋る時間がありました。とにかくお二人のことが好きで、行くことが楽しみでした。
川間:すごく嬉しいお言葉ですし、お二人にもお伝えしておきますね。
榎本:我が家が参加していた時は、同じ時間に年長さんの子が来ていて、同学年ではなかったのですが、就学準備の話とかも話題に上がっていて、少し先の話を聞けたのもすごい良かったなって思っています。
川間:そのお言葉も嬉しいです!同じ学年が良いのかな?とスタッフとしては思うこともあったのですが、違うからこそ良かった、と思うこともあったのですね。
榎本:そうですね。特にうちの場合は、学年が上の子と参加していたので、すごく参考にさせていただいていました。子ども同士も、集まった子が必ずしも合うかどうかは分からないし、合わない子がいたとしても、どう子どもが反応するかな?とかも思いますし、社会に出たら避けて通れないこともあるので、そういう子がいたとしてもどう関わっていくか、ということもとても大事な事だと思っています。

川間:榎本さんは、たすくの個別療育と早期発達支援を併用して通われていたことになるのですが、今未就学の子を持つ世代へのメッセージなどはありますか?
榎本:やっぱり、両方やるのが良いなと思いますね。費用の面も確かにあるとは思いますけど、学ぶ(知る)ってことはした方が良いし、いろんな環境でチャレンジしたり関わったりする事はやっぱり必要だと思います。
川間:私もそう思います。早く始めて、成長が見えたり落ち着いたりしたら離れても良い。だけど、早く始めてみる勇気は持って欲しいですね。
榎本:軽度って言葉を使うのが適切かは分からないんですけど、そう言われる子ほど早く始めた方が良いって思うこともあります。そういう意味ではうちの子はちょっと重いとは思うのですが、言葉を持っていたら早く始めたほうが子ども自身の成長も親の子ども理解も早く促されると思います。

川間:今回、この15周年の他の方の発表を見て、何か感じたことはありますか?
榎本:御成教室の次の日にやったトライフルの発表と横浜教室の発表を見ることができました!トライフルの発表では、子どもの先の姿を見せてもらうことができましたし、横浜教室は御成教室とは違うカラー?雰囲気を感じて(笑)。
川間:(笑)そこは懇親会でじっくりお聞きしますね(笑)。4月からは対面の学習会なども併用しながら横の繋がりをもっと作っていきたいと感じています。また、榎本さんにはメンターとしても教室にぜひ入ってきてもらいたいと思っています😁
榎本:え??
川間&松永:実は、そう考えていて、教室では話しているんです!!
榎本:え~??!! はい・・・
川間:細かい日程や入り方についてはまた教室でお話ししていきましょうね。よろしくお願いします!
榎本:分かりました~( ;∀;)
川間:今回は、15周年の発表と、こちらのインタビューにお答えいただきありがとうございました!まだまだ、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

タグ:
インタビュー療育発表

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