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2023.11.07カテゴリー：子どもの発達, 御成教室のメンバーさん著者：鎌倉御成教室スタッフ

夏休みのエピソード❗️ミニマムママさん Part.2

さて、前回の続きです。
すっかり遅くなってしまいすみません💦

【1日目】
スケジュール帳のおかげで、空港までの移動はばっちり！
順調な出だしと思っていたのも束の間…
空港の絶え間ないアナウンス音が苦手な様子。。。イヤーマフをつけ、早々に手続きし、待合ロビーでiPadを見て落ち着こうと思い、キャリーケースもさっと預けました。（最近はセルフなんですね！）ところが、自動で流されていってしまった荷物がどこかへいってしまったと思い込んだ娘は、
「荷物を取りに行きます！😭」と癇癪を起こしてしまいました💦
キャリーケースの中にはお気に入りのおもちゃも入れてしまっていたので、それがなくなってしまったのが不安だったようです…。

　気持ちが崩れてしまっている時に言葉で説明しても伝わらず、荷物の流れを絵など書いたりもしながらなんとか落ち着かせ、どうにか飛行機に乗ることができましたが、空港での手続きの流れも事前に動画なども見せて説明しておけばよかったなと思ったエピソードでした😅
『えぇ！そこ？？』という思いもありましたが、それこそチャレンジの醍醐味ですよね！と思うことにして・・・
飛行機の中では、思ったよりも落ち着けていて、iPadで動画や写真を見たり、おやつを食べて過ごせていました。着陸直前に気圧で耳が痛くなってしまい「耳が痛いよー😭」と大声を出すシーンもありましたが、着陸したらすぐに落ち着きました。
空港に着いて、大事な荷物も手元に戻り、なんとか無事ホテルにも到着できました！！

【2～4日目】
プール付きホテルへ移動し、念願のプール三昧！！
食事のついていないプランにしたので、朝食はホテルの部屋で炊飯&納豆ご飯（大人はコンビニで適当に…泣）
食べたら速攻でプールへGO！！2～3時間くらい休憩なしで遊びきった後、さてお昼を食べに行こうと部屋を出ようとすると…
「いかなーい！！」
癇癪が始まりました😭
遊び疲れている上に、知らない土地で知らないお店に行くのが見通しがたたなかったようです。「お腹が空いたし、食べないと明日もプールできないよ」などと言いながら、大泣きしている娘を無理やり連れ出し、近くの軽食屋へとりあえず入りました。
メニューの中に娘が食べられるかもしれないポテトとカレーがあったので注文してみました。
最初はいらないと拒否していましたが、流石に空腹の限界だったのか、なんと、
「パク！」
とカレーを食べることができたのです！！！✨
お店のカレーを食べられたのは予想外のうれしいエピソードでした😋
こんな調子で、夕食や翌日以降の食事の時も毎度お決まりのように、
「行かなーい！」
と嫌がる娘をいやいや連れ出しレストランにいったり、こちらが折れて買い出しだけして部屋で済ませる、というような感じで過ごし、
でも、プールは毎日ご機嫌に入って過ごしました～＾＾

【最終日】
ようやく家に帰れる、と言わんばかりに朝から嬉しそうな様子でした…😅
夜出発の便だったので、国際通りでのんびり時間を潰し、空港で沖縄最後の夕食を取りました。
とはいえ、娘が食べられそうなお店、ということで、はなまるうどんにしました。
(ちなみに那覇空港では、なはまるうどんになってました！)
うどん（素うどん）は以前も外食で食べられた経験があったので、今回も無事食べることができました😋

【まとめ】
こうして4泊5日の沖縄旅行へのチャレンジ旅行を終えたわけですが、
プール以外の予定をノープランにしてしまったが故に、予定の見通しが立たず娘には逆にストレスになってしまったのかなと反省点も多い旅となりました。。。
食事もどこでするのか、(部屋、ホテルのレストラン、外のレストラン）を遅くとも前日には決めてスケジュールに落として置けばもう少し娘も納得できたのかな…と思いました。。。
一方で、外食先でカレーやうどんを食べられた経験も生まれ、こうしたチャレンジは、やはり旅行など環境が違う時こそチャンスも生まれると思いました✨

また近場でもお出かけや食べ物チャレンジを、めげずに（懲りずに）挑戦していきたいと思ってます、笑

ミニマムママさん、素敵なエピソードの共有をありがとうございました😊
『いつもと違う』は親も子もドキドキですが、『違う』からこそ見える子どもの姿があったり、学ぶことがたくさんありますよね。それをプラスに考えて、『いつもと違う』をぜひチャレンジしていきたいと思うエピソードだったのではないでしょうか？また、次回もよろしくお願いします〜❣️