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2023.02.27カテゴリー：御成教室のメンバーさん著者：鎌倉御成教室スタッフ

Let’s go!ママの日常　その②

2回目の投稿になります！
1回目は勢いよく書いたものの・・・
川間先生に「次回なんですけど～」と催促され（笑）、2回目の投稿をさせていただきます。

今回は、題名にもなっている『Let’s go！ママ』の『Let’s go！』について綴りたいと思います。
「Let’s go！ママ」って何？と思われた方もいらっしゃるかと思います。
私自身、すごく活動的なわけでも、ぐいぐい引っ張る性格でもありません💦
きっかけは、いつものようにたすくで、息子の療育前の準備をしていたところ、川間先生に「○○さん家って、Let’s go!ってよく言いますよねー」と言われたことです。
その時は、「え？！ホントですか？？」と、夫と顔を見合わせてしまいました。
「ふつう、日常的にあまり使わないですよねー」と川間先生。
その時の状況は、手を洗いながら遊び始めた息子に、夫が「ほら、療育始まるよー、Let’s go!」と言った時のこと。。。
確かに言ってますねー
「Let’s go!」
「『Let’s go!』って、いい言葉ですよね。急いで！とか、やりなさい！ではない、前向きな響きで。』
と言っていただき、よく考えるとそうだなーと思いました。
それまでは全く意識していなかったので、その日から、つい「Let’s go!」が出ると、
「はっ、言ってしまった！」と思ってしまいます。

先日は、我が家のワンコをキャリーに入ってもらおうとしたときに「ほら、Let’s go!」と声高らかに言った自分に苦笑い。ワンコにも言ってるんだなー💦と。そして「自分はあんまり使ってないよ」と言う夫を観察すると、やはり毎日「Let’s go!」の量産体制。。。笑
…と、前置き長くなりましたが、「いい言葉ですね」と言ってくださったその「Let’s go!」を使って、「Let’s go!ママ」となりました。

★我が家の「Let’s go!」はどこからきたの？

海外生活をしていたわけでもない、夫婦で神奈川育ちの我が家が、なぜここまで「Let’s go!」と言うのか、これをきっかけに分析してみました。

①そもそもワードセンスが変わっている
我が家では「面白いこと」が最優先なので、変な言葉や行動が流行ります。ふざけて使った言葉や言い方が定着していき、家の中では普通になっているので、街中でつい大きな声で言ってしまって、恥ずかしくなることも多々あり。
先日、走り出した息子に、「Walk！！」と大声（しかも変な声）で叫びました。歩いている時に「Run & Walkごっこ」をよくやるので、つい出てしまいました。。。ちなみに夫が息子と駅まで急ぐときに「Run！！」と高い声で叫んでいたのを見てしまいました。笑

②前向きな言葉への切り替え
これまで、叱ったり強く言ったりしても、息子には伝わっていないことが多かったので、息子も、自分も疲れないように、自然と前向きな言葉が増えていったのもあるかと思います。
他にも、うまくいかない状況になった息子によく使う言葉を考えると「こんな日もある！」「マイペースでいこう！」などがあります。なんとか状況や気持ちを切り替えるためのきっかけのようなものでしょうか。よく使うってことは、年中、切り替えてるってことですね。笑
あと、「こら！」のシチュエーションで、「なにそれ！（笑）」と言っている自分に気づきました。危険なことや人の迷惑になること以外は、「なにそれ！」と、そうなった「理由」を考えたり、「実はおもしろな新ネタになるのか？」と視点を変えることで、そこまで叱る必要のないことや、息子の特性で現時点ではどうしても仕方ないことなどをスルーできるようにしているのかな…という自己分析です。
いずれも自分では深い意味はなく使っているのですが、口癖は色々な理由からくるのかなーと、言葉について色々考えるきっかけになりました。

③息子は英語が好き、ママも英語が好き
息子は英語が好きなのですが、私自身も英語が好きで、ずっと前ですが子供に英語を教える資格を取ったこともあったので、自然と英語が家の中にある状況となり、英語表現が多くなるのかも知れません。息子には日本語より英語が伝わりやすかったから、自然と指示が英語になっていたことも大きな要因かも知れません。
息子の英語好きについてはまた別の機会に語ることができればと思います。
と言うわけで、今回は自分のこと、家族のことをちょこっと振り返る時間となりました。

子育ては、どんな人も大変！
でも。その中に面白いところを自分で見つけられるよう、そしてこれからはたすくの先生と見つけていけるようにさまざまなことに取り組んでいきたいと思っています！

それでは。また！