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2023.01.09カテゴリー：家族と協働著者：鎌倉御成教室スタッフ

熱い社内研修からの学び

こんにちは。御成教室の竹内美貴です。
昨年末、私は社内の副教室長研修に参加いたしました。

1日目は、たすくの理念である「正義と秩序」について、　　　　　　　　　　
自分にとって「正義」とは何か、そして、それを世に示す（＝「秩序」）ために、
思いや考えを参加スタッフと語り合いました。
そのうえで、たすくが「一貫性と継続性」を担保し、みなさんの周囲に満ちる水源になるような「事業化」について自分たちが、自分たちの立場で、取り組むことを話しました。

2日目と3日目は、自立の学校・中野坂上教室とたすくの療育・横浜センター南教室の見学をしました。
2教室の見学を通して、地域を面で捉えるためには、
ご家族の子ども理解とスキル定着のためのたすく療育と
機会利用型学習やモデル利用型学習の場としての
自立の学校の連携が必要だと感じました。

4日目は、今ある『幹』としてのTASUCメソッドから伸びた、
『枝葉』であるツールの開発をしました。
それは、機能的な目標を達成できるようなツールです。
本人が操作しやすく、日常生活でも使用できて、個に応じたオリジナル化の工夫もできて、
持っていてスタイリッシュで…と、こだわりのツールは研修内では完了できませんでしたが、
いつか皆さんのお手元に届くことができるように引き続き検討を重ねます！！

私は今回の研修を通して、
自分の『正義』（たすくの療育を全世界に！）を見つめ直し、
世に発信するためにやりたいことがたくさん思い浮かびました。
自分の臨床力をあげて、たすくの専門性で教室に通うご家族を幸せにしたい！
地域イベントに出かけたり、地域に向けてイベントを開催したい！
世界中で"バズる"たすくマークの入ったコミュニケーションやスケジュールツールを作りたい！
…と、まだまだあります。

私ひとりでは実現ができないので、
「創りたい人と創る」という代表の想いと同じく、
ご家族と繋がり、地域と繋がり、「協働」して夢の実現に向かいます！

また4日間で、時間を忘れるくらい意見を交わし合える仲間の存在に、刺激を受けました。
昼食中や移動中など「こんな教室を作りたい！」「こんなコンテンツ開発をしたい！」と、
将来の夢を熱く語り合う充実した時間を過ごしました。
それぞれの副教室長が、各々の教室で夢に向かってご家族と協働していると思うと私も負けてられません！！