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2022.12.29カテゴリー:著者:鎌倉御成教室スタッフ

ご家族と協働するー2022年を振り返ってー

こんにちは。御成教室の松永優佳子です。
年の瀬の鎌倉は、今日もたくさんの人で賑わっています。
2022年、皆様は、どんな1年でしたか?
たすくは、新しい出会いや、嬉しい旅立ち、新たな挑戦・・・
ご家族と一緒に走り続けた1年でした!

1年の最後に、書きたいことはたくさんあるのですが、
締めくくりに相応しい話題といえば、
やはり“教材マスターの集いMAX”!
教材マスターの集いMAXとは、
たすくメンバーとスタッフが「家族と協働する」をかたちにする、たすくがもっとも重視する実践発表会です。
12月17日に開催されたこの会では、たすく歴1年/小学1年生のお子さんの実践
たすく歴10年/高校1年生のお子さんの実践
を発表させていただき、
会に集ったたすくメンバーの皆さんと次なるステップに向けて協議しました。

根底にあるご家族の想い

発表に際して、ご家族に幼少期から今に至るまでの振り返りを語っていただきました。
両家族とも、幼少期から発達に違和感を感じていたけれど、
どうしたらよいかわからず、なんとかしたいという思いで奮闘する毎日。
部屋に入らず泣きじゃくったり、歩いて10分の保育園から2時間かけて帰ったり。
「なんで?」「どうして?」と悩む日々の中で、
「お子さんを理解したい」「この子が生活しやすい環境を作りたい」という
ご家族の想いを強く感じました。

子育ての伴走者でありたい

療育を振り返って、
息子は、日本一成長した6歳児と語るたすく歴1年のご家族。
まだまだ学びばせ続けたいと語るたすく歴10年のご家族。
ご家族の最後の言葉に、発表を聞いた方々からは、
「お母さんが今を明るく語る姿に涙した」
「我が家も頑張らなくっちゃ!」と、
たくさんの感想をいただきました。
私たちたすくは、
子どもの成長を願い、日々子育てをしているご家族の想いに応えられるよう、
ともに悩み、ともに喜び、ともに前進し続ける、
子育ての伴走者でありたいと思いました。

一貫性と継続性

毎日のご家庭での取り組みや、それぞれの家族の生活スタイルに応じた工夫。
日々の積み重ねとその成果を感じる内容は、
まさに、“療育は1日にしてならず”。
そして、お子さんのライフステージに応じて、取り組み方や協働の形は変わっていきます。
私たちは、これからも、
一貫性と継続性のある支援体制をご家族とともに築きながら、
本人・家族の自己実現に向けて、取り組んでいきます!

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鎌倉御成教室スタッフ

鎌倉御成教室スタッフ

私たちは、発達障がいのあるお子さんとそのご家族のための、一貫性と継続性のある支援体制を創る「たすくグループ」です。 TASUC個別療育・鎌倉御成は、最新の研究と科学的な根拠に基づくアセスメントと療育の拠点として、地域に根ざすことを目指します!

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