スタッフブログ

2024.02.06カテゴリー：著者：中野坂上教室スタッフ

地域に出よう！〜スーパーマーケット　サミット編〜

こんにちは。TASUC中野坂上の河野さおりです。

自立の学校では毎週土曜日に地域に出て活動を行っています。そのような「共に学び共に生きるための学習」の活動をTASUCでは、【共創学習】と呼んでいます。

教室に留まらず、積極的に地域へ出て、地域住民とのやり取りをすることが、将来社会に出るときに大いに役立つと考えています。

今回はその一環として、スーパーマーケット　サミット渋谷本町店さんにお伺いして、店舗見学とインタビューをさせていただきました💫快く見学を受け入れてくださり、本当にありがとうございます。

事前学習

まずは教室に集合し、サミットやスーパーについて調べ学習をし、質問内容を考えました。スーパーマーケット　サミットさんは、普段から買い物で利用しているお子さんも多く、イメージがすぐに湧いていました。

見学・インタビュー

店内とバックヤードを見学させて頂きました。馴染み深いスーパーマーケットですが、商品の配置やお客様に喜んでもらうための工夫など、知らないことがたくさんありました。

インタビューでは、店長さんから真剣に話を聞いていました。実はバックヤードでは惣菜・青果などたくさんの部門に分かれており、多くの人の支えでスーパーマーケットが成り立っていることが分かりました。（ちなみに不動の人気商品は「牛乳と卵」だそうです。みんな、びっくりしていました）

新聞づくり

行っておしまいではなく、その後の振り返りが非常に重要になります。今回の取り組みを通して学んだことや感想を新聞にまとめていきます。

普段使用している思考日記の型を応用することで、分かりやすくまとめることができます。

発達に凸凹のある方は、実際の体験・経験を通して、学ぶことが得意な場合が多いです。今後も、実際に「職業」について学ぶ機会を多く保障してあげることが大切だと考えております。

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