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2023.02.04カテゴリー:著者:国立教室スタッフ

アッシュママの子育て日記(8)

スケジュール帳を利用しての療育をされているお子さんも
たくさんいらっしゃるかと思います。

早期療育でお会いするお母さんから、

スケジュール帳をどうやって家で使っているか?
どんなタイミングで使っているか?

というご質問をいただくことが何度かありました。

色々な利用の仕方をされている方がいると思いますし、
息子の使い方はほんの一部だと思いますが、ご紹介したいと思います。

使い始めた時と今では、使う目的やタイミングが違うこともありますが、
最初の頃は、主には後のスケジュールが分かることで見通しが立ちやすく
安心感があるということが大きかったように思います。

今の活動(あまり好ましくない)がずっと続くわけではなく、
それには終わりがあり
後には自分で決めたお楽しみが待っている、
ということが視覚的に分かりやすくなっているので、
私から息子に説明しやすく、息子も理解しやすかったように感じました👍

その後、幼稚園行事のために行事の間のアクションや待つこと、準備、
タイミングを細かく予定を立てて確認できる様にしたり、

小学校に上がってからは、週間のスケジュールを立てて
「この授業は頑張ってみよう!頑張ったら夕食は〇〇(自分で好きなメニューを書き込む)を食べる。楽しみに頑張ろう」
といった風に、たすくの療育で取り組んでいました✏️
書くことや、シールを貼る、イラストを書き込むことも楽しみとなり、
集中して取り組めていました^^

家では、カレンダーに予定を書き込んだりしてリビングに貼り、
気になったらすぐに確認できる様にして
楽しみの確認や、予定を分かりやすくして見通しが持てるようにしていました。
カレンダーは現在も継続しており、自分からカレンダーを見て日にちをチェックできるようになって来たと思います😊

その子のその時の状態に合わせたスケジュールの活用があるかと思います。
教室の先生と相談しながら
効果的な使い方、楽しみながら使っていけたら良いのかな?
とおもいます💓

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国立教室スタッフ

国立教室スタッフ

発達障がいのあるお子さんとそのご家族のための、一貫性と継続性のある支援体制を創る「たすくグループ」。 TASUC個別療育・国立は、最新の研究と科学的な根拠に基づくアセスメントと療育の拠点として、地域に根ざすことを目指します!

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