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2023.10.14カテゴリー:著者:国立教室スタッフ

アッシュママの子育て日記(19)

小学校に入学すると、新しくスタートすることがいろいろあるかと思います。

息子が就学して一番最初に出た大きな問題は、
「給食をほぼ食べない」
ことについてでした💦

担任の先生がご心配くださり連絡帳に
「毎回給食は一口程度しか食べていませんが、大丈夫でしょうか?」
と書いてくださりわかったのですが。。
先生が食べるように勧めても頑なに食べず、泣いてしまうこともあったようでした。

そもそも幼稚園に通っている頃から、
息子は好き嫌いが多くて給食をなかなか食べられていませんでした。

ですが、加配の先生が一緒に一口ずつ応援してくれたり、
これを食べてしまってたらデザートを食べようと声掛けをしてくださったり、
クラスの子がみんなで応援してくれたり、
中にはお世話好きのお子さんが息子に食べさせてくれたりもしていたようです😅

さすがに小学校に上がるとそう言うわけにはいかず。。
さらに、コロナが流行して間もない頃で、一人で黙食しなくてはならず、
どうしようか?と言うことで、先輩のママさんに相談したことがあります。

給食の献立をコピーして、食べられるメニュー食べられないメニューに色分けや印をつけて、
事前に先生に伝えて渡していたよ!と言うアドバイスを頂き早速私も行うことにしました👍
(先生が好き嫌いを把握しやすくなることで本人への声かけがしやすくなったようです✨)

また、初めて食べるものには拒否的になりやすい傾向があるので、
給食のメニューを先に私が作って食べてみてから、
給食で食べるということも結構効果がありました。
自分で料理をすることも興味があったようなので、一緒に新しい食材を使ってみたり給食のメニューを作ってみることもありました🔪

食べられるものは積極的に!
食べられないものは一口でも食べると言う目標を先生と一緒に本人に伝えて、
1年ほど取り組みました。

だんだんと本人から先生に苦手なものを上手に伝えられるようになったり、
嫌いな牛乳も半分くらい飲めるようになったり、
一口は嫌いなものを自分で食べることもできるようになりました。

先輩ママさんの貴重な経験のお話を聞くことが出来て、
悩みに対してすぐにアクションを起こせたことが私にも良い経験となりました!

また、その時に療育の先生やかかりつけのお医者さんや栄養指導を受けた管理栄養士さん、
先輩ママさんからのお話に出てきたことが、
「苦手な食べものは誰にでもある。
給食は無理に食べさせなくても…サプリメントを活用することもできるし、
成長して行くうちにお腹が空くようになるし良いのかも?」
といったことでした。

無理に食べて給食に嫌な印象を持ってしまうよりも、
様子を見ながら食べられるものを少しずつ増やしていくやり方もあるのかな?
と思い、少し気持ちが軽くなった記憶があります💖

今でもまだこの課題については取組中ですが、
一年生の頃に比べると息子は格段に食べられるものが増えました😊
自分から新しい物や苦手で一切手を出さなかった辛いものにもチャレンジするようになってきています!

この他にも、給食の際にかぶる三角巾の締め付けが苦手という事についてのアドバイスを貰ったり、お話しブックの使い方を教えてもらったり、時には励ましの言葉を頂いたりと、
様々なことで先生や先輩位お母様から助けられています✨

今は自分がメンターという立場ではありますが、
早期療育のお母様から教えていただいたり、
学ぶことがとても多いです!
私も、何か少しでもお力になれたら思います。
いつでも、気軽に声をかけてみてくださいね^^

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この記事を書いたスタッフ

国立教室スタッフ

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発達障がいのあるお子さんとそのご家族のための、一貫性と継続性のある支援体制を創る「たすくグループ」。 TASUC個別療育・国立は、最新の研究と科学的な根拠に基づくアセスメントと療育の拠点として、地域に根ざすことを目指します!

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