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2018.07.26カテゴリー:
どんなに障がいが重たくても、ご本人の意思決定を支援する
あの忌まわしい事件から、早くも2年が経ちました。
戦後最大の大量殺人事件といわれ、社会にも大きな影響を与えたこの事件のことを、私は決して忘れません。
「意思疎通のできない障害者はいらない。不幸をつくる存在」
「障害者と意思を通わせることへの限界を感じるようになり、入所者をたたいて言い聞かせることもあった」
植松容疑者のこういった言動を、私たちは受け入れることができません。
TRYFULLは、こういった考え方に対するアンチテーゼとして、
どんなに障がいが重たくても、必ずご本人の意思決定を重視します。
意思決定は、チャレンジドにとって最も重要なスキルと捉えています。
また、意思決定支援において重要なのが、「ポートフォリオ」の作成と活用です。
ポートフォリオとは、「本人や親が作り、自分のことを説明できるツール」のことです。
もともと、「書類を運ぶためのケース」のことを表す言葉だそうです。
個々の書類を別々に扱うのではなく、書類全体をひとつの物として扱うという意味を持っています。
このようにポートフォリオは、完成品をひとつだけ作るのではなく、提示する相手と状況に応じて内容を差し替えいくという「本人主体」の意味合いが根本にあります。
私たちはこういった個別のポートフォリオの作成と活用をすることで、
どんなに障がいが重たくても、ご本人の意思決定を支援するという立場であり続けます。
どんなに障がいが重たくても、ご本人の意思決定を支援するという立場であり続けます。
(文責:TRYFULL 大澤淳一)
私たちは、一年に一度、ご家族とスタッフが一堂に会するアセスメントを軸として、
お子様の困り感に寄り添い、一つひとつスモールステップを踏みながら、
ずっと一緒だよ!一貫性と継続性のある支援を!
たすくグループは発達障害の専門家集団です。一人ひとりのお子様に応じて理解し、
それぞれに最適な療育方法をご提案します。
たすくは自閉症,アスペルガー,ADHD,LD(学習障害)など幅広い発達障害の療育に
携わり,10年の歴史がある療育専門機関です。
私たちは、一年に一度、ご家族とスタッフが一堂に会するアセスメントを軸として、
共に未来に向けた療育プログラムを作成し、ご提案いたします。
お子様の困り感に寄り添い、一つひとつスモールステップを踏みながら、
一貫性と継続性のある支援を一生涯をとおして行っていく基盤をご用意しています。
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挑戦と再挑戦の機会を創出する
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