スタッフブログ

2023.08.02カテゴリー：著者：Masaki Sueyoshi

親なき後〜今の私たちにできること〜

みなさま、こんにちは☀️TASUC鹿児島教室の末吉です。
私は研修にて、とある映画を鑑賞しました。

その映画とは，障がい者の親なき後問題についてです。
親なき後問題というのは，
両親が亡くなり一人になってしまう障がい者の将来についての問題です。
自分たち両親が居なくなった後，
支援してくれるところはあるのか？衣食住は守られるか？等々あります。

私の弟は、発達障害があります。
20年後・30年後を考えると他人事ではありません。
これは、発達障害をもつ保護者の方々は
直面することになり得ることです。

親なき後問題を少しでも解消するために
TASUCでは様々な工夫や方策を立てています。
その中の一つに生活スキルの重要性を挙げています。

生活スキルでは，自らご飯やお茶をよそうことや
掃除・片付けをする，お買い物をする，
身だしなみを整えるなどの
基本的な生活スキルを習得することを
目標にしています。

そうして培った生活習慣は　
一生涯にわたって本人の助けになります。

親なき後、本人もご家族も
安心して過ごしていけるように
少しずつ生活スキルを磨いていきましょう。

（イラストや　料理・洗濯干しを挟む）

ーーーーずっと一緒だよ！一貫性と継続性のある支援を！ーーーー

一人ひとりのお子さまに応じて理解し
それぞれに最適な療育方法をご提案します。

たすくは自閉症，アスペルガー，ADHD
LD（学習障害）など
幅広い発達障害の療育に携わり，
15年の歴史がある療育専門機関です。

私たちは，一年に一度，
ご家族とスタッフが一堂に会する
アセスメントを軸として
共に未来に向けた
療育プログラムを作成し
ご提案いたします。

お子さまの困り感に寄り添い
一つひとつスモールステップを踏みながら
一貫性と継続性のある支援を
一生涯をとおして行っていく基盤をご用意しています。

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