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2023.09.13カテゴリー:著者:Masaki Sueyoshi

一生健康でいるために。「たすくの身体づくり」

こんにちは。
TASUC鹿児島教室の末吉です。

私ごとですが、先週健康診断の再検査がありました。

この歳で身体の中に問題が生じているのか‼︎と検査結果の発表後には思いましたが、再検査の結果は「異常なし」とあり今は安堵しております(ホッ)

自分の身体について気付いていないことが多いな。
気を付けないといけないなと感じさせられる今日この頃です。

さて本日は『身体』についてをテーマに少し書いてみようと思います。

TASUCでは個人別の課題学習とともに『身体づくり』にも力を入れております。

なぜ身体づくりが必要なのでしょうか?
その理由はさまざまですが、今日は2つご紹介します。

1つ目は、本人が課題や学習を行うにあたり、「身体」が非常に大切な要素となることです。
一見、学習と身体は関係ないように思われますが、実は密接に関係しています。

皆さんは「お勉強をする」と聞いて、どんな姿を思い浮かべますか?
多くの人が、机に座って問題を解いたり、先生の話を聞いたりする姿を思い浮かべるのではないでしょうか?

このとき学習のためには「椅子に座って学習する力」や「指先を動かしてノートに書く力」、「情報を見たり聞いたりする力」などさまざまな力が必要です。

まさに私たちは「身体」を使って学習しているわけです。
「落ち着きがなくて座っていられない」や「集中力が続かない」といったお声をよく耳にしますが、「授業中、座り続けられる身体」つまり「姿勢を保持する力」がないことが原因として考えられることがあります。

2つ目は、健康維持のためです。
発達に凸凹がある人は定型発達の人に比べて心身の機能にハンディがあると言われています。
心身の健康状態は年齢+10〜20歳を加えて考えた方がよいとも言われているのです。
また、運動不足になりやすかったり、食べ過ぎてしまったり、、、そのほかにも偏食、服薬などの影響で肥満につながりやすいことがあります。

年齢を重ねることでの心身機能の低下や肥満、生活習慣病を少しでも防ぐために体力や筋力は必要不可欠です。
幼少期のうちから、身体づくりで心身機能をできるだけ発達させ、将来健康でいるための身体づくりの習慣をつくり、その習慣を継続することが重要なことなのです。

身体づくりといっても、何をしたらいいのでしょうか?
TASUCでは、バランスボールを使った運動、全身を曲げたり伸ばしたりしながら体幹へアプローチする運動、お父さんお母さんや兄弟とペアになって一緒に行う運動などさまざまです。

他にも街中を歩くノルディックウォーキングや山登りなどといった屋外での活動もあります。

毎日コツコツと継続した身体づくりは本人の学習へ向かう姿勢や健康に繋がります。

また、身体づくりはコミュニケーションの場になったり他のご家族や仲間と繋がることに寄与したりもします。

これらのことからも将来をより豊かに生活していくための第一歩として、身体づくりに取り組んでいきませんか?

そんなことを書いている私ですが、食べてばっかり(食欲の秋ですし、仕方ないですね‼︎)
少しでも身体づくりをして、健康でありたいものです。

ーーーーずっと一緒だよ!一貫性と継続性のある支援を!ーーーー

ひとりひとりのお子さまに応じて理解し,それぞれに最適な療育方法をご提案します。

たすくは自閉症,アスペルガー,ADHD,LD(学習障害)など幅広い発達障害の療育に携わり,15年の歴史がある療育専門機関です。

私たちは、一年に一度、ご家族とスタッフが一堂に会するアセスメントを軸として、共に未来に向けた療育プログラムを作成し、ご提案いたします。

お子さまの困り感に寄り添い、ひとつひとつスモールステップを踏みながら一貫性と継続性のある支援を一生涯をとおして行っていく基盤をご用意しています。

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