スタッフブログ

2024.02.21カテゴリー：著者：ShinguraMizuki

ライフラインチャートで自己分析！

皆さん　こんにちは
鹿児島教室の新藏です😊

関東では、春一番が観測されたということで
鹿児島もだんだんと暖かくなり
春の訪れを感じます🌸

先週の土曜日は
教材マスターの集いが開催されました。
テーマは「個別のポートフォリオの活用」
についてでした。

その中で、人生曲線（ライフインチャート）を
保護者の方々と書いてみるという
ワークがありました。

その名の通り、自分の人生を振り返り
いつどんな出来事があったのかと
そのときの自分の幸福度や
充実度はどのくらいだったのかを
チャートで表したものです。

一般的には就職活動や
転職活動の際に使われることが多いようですが、
自分の人生の上がり下がりを
可視化することで、
自己理解をより
深めるためのものです。

ポートフォリオを使って
子どもたちに自己理解を促す
立場にいる私たちスタッフや保護者も
まずは自分の理解を深めようということで
早速私もやってみましたが
自分の人生を客観的に見ることで
新たな発見があり面白かったです。

自分が失敗だと思っていた出来事を
いくつも乗り越えてきたんだなあと改めて感じると共に
逆境を乗り越えるためには
いろいろな人の存在があったことに
気付かされました。

そして、皆さんとワークの感想を
シェアするうちに、人の価値観は
本当に人それぞれなのだと
改めて感じました。

不満な状況でも
決してマイナスの点数にはならない人
満足している状況でも
絶対に100点はつけない人など
それぞれの性格もでていて
とても面白かったです。

自分が幸せを感じるときはどのようなときか
また幸せでないと感じるときの行動パターンや
乗り越えるための行動パターンも見えてきました。

みなさんもぜひ取り組んでみてくださいね。

そして先日、保護者の方から
「我が子の将来を思い描くことができずに悩んでいる」
という話を聞いたことを思い出しました。

将来について不安を抱える
保護者の方も多くいらっしゃるかと思います。

このワークを通して、私は
「人生を最終的に決めるのは、自分自身」
であることに気づかされました。

たすくでは
子どもたちのなりたい姿
歩んでいきたい人生を一緒に考え
それを実行するための
お手伝いをしています。

先日、中学生の男の子の
将来を考えるワークをしました。

彼の夢は、自衛隊員になることです。

そのために具体的にどんな力が必要なのか
今日から取り組めることになにがあるのか
お父さんお母さんも含めみんなで考えました。

これから、彼の将来の夢をかなえるために
お父さん、お母さんと役割分担をしながら、
一緒にサポートしていこうと思います💪

ーーーーずっと一緒だよ！一貫性と継続性のある支援を！ーーーー

一人ひとりのお子さまに応じて理解し
それぞれに最適な療育方法をご提案します。

たすくは自閉症，アスペルガー，
ADHD，LD（学習障害）など
幅広い発達障害の療育に携わり，
15年の歴史がある療育専門機関です。

私たちは、一年に一度、
ご家族とスタッフが一堂に会する
アセスメントを軸として、
共に未来に向けた療育プログラムを作成し、
ご提案いたします。
お子さまの困り感に寄り添い、
一つひとつスモールステップを踏みながら、
一貫性と継続性のある支援を
一生涯をとおして行っていく
基盤をご用意しています。

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