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たすく代表日記

2024.10.30カテゴリー:未分類

石村嘉成くんの個展に行ってきました

石村君のお母さんの絵にはお花がたくさん飾ってありました。

 河島淳子先生から、最初に画集が送られてきてから、まだ5年くらいしか経っていないと思います。
 版画がメインでしたが、僕はカマキリが大好きで、ザリガニ(実はロブスター)も気に入って、いました。

カマキリの版画
 そんなことしているうちに、油絵になって、個展を開いて、人気者になりました。
 もう、なかなか本人には会えないと思うけど、僕はれっきとした初期のファンです!

 石村君には、いくつかのストーリーがあります。
 1 河島淳子先生、高橋智惠子先生に出会って、お母さん中心に療育を受けたこと。
 2 お母さんを、早くに亡くしたこと。そしてお母さんを今も慕っていること。
 3 お父さんが応援団長となり、石村君を支えていること。
 これらのことが全部繋がって、そして何よりも、彼の生み出した生物たちの力強さ!
特に「目力(めぢから)」が僕には魅力的です。

 そして、今回、兵庫県立美術館に、LD学会と同時に行ってきたわけですが、早々に前売り券を買って、電車でたどり着いた美術館、


本当に,行って良かったです!

是非、個展で見逃さないでほしいのは、お母さんのエリアと、絵日記のエリアです。

石村君が、個展を開いて、いろんな人たちと接することが増えて、そしていろんなことを感じる機会を得て(嫌な思い出や、ストレスもあると思う)、考える力、感じる力、人間力が大きく飛躍していると感じてほしい。石村君が絵を描くことで、挑戦の機会を得て、そして僕をはじめとした多くの人に感動を与えて(誰かの役に立って)、石村君が楽しそうに活動している姿は、本当に輝いています!

 みんなも、羨ましい!と思って、挑戦しましょう!
「あしたも描きたい!」wao!
最後の白い絵

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