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たすく代表日記
2021.01.11カテゴリー:未分類
【成人式】発達障害のある人や子どもたちの社会参加を!一緒にやらないか
2浪していたから、成人式には出られなかった。
都立三鷹高校でラグビーを12月までやった。
ベスト16で明大中野に73−0で負けた。明大中野は花園で京都東山に負けたが、なぜ負けたか分からないくらい、全く歯が立たなかった。
1浪時代は高校の勉強を全部、見直したような時間だったが、ベビーブームで予備校生だらけ、予備校には愛も敬意も無かった。ふてくされて大学受験を辞め、仕事を探したが、結局、教育をやりたくなって教員養成課程を探したら、偏差値が伸びた。不思議な感覚だった。
つまらない暗記だけの受験勉強も、手段だと思うと励めるんだな。
北海道教育大学の函館校に拾ってもらって、その後、大学院の修士課程でわざと1留した。
障がい児のサマースクールをやりたかったからだ。
「障がい児の放課後や長期休み、保護者とだけの日々は地獄です。」
そんな時代だった。
神戸の震災もあって、ベビーブームの劣等生たちは、社会の矛盾に敏感だった。
活躍できる場所を、探していた。
僕は成人式には出られなかった。
でも今のコロナ禍の若者に比べれば、大したことない。
僕には確かに、誰かのために命を懸けることが、自分の使命だと薄々感じていたから。
君の優しさ、勇気、正義を、もう一度、見直して、世界の人々への貢献を考える。
集え、若者たち、
大きな社会問題である、発達障害のある人や子どもたちの社会参加を!
一緒にやらないか