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2023.11.11カテゴリー：著者：寺澤千春

自立の学校　合同発表会を終えて

こんにちは。
雑貨屋さんではクリスマスツリーが置いてあり、気が早すぎるなあと感じる一方で、キラキラした装飾や雰囲気にはなんだかワクワクするような気持ちになります。

さて、今回は先日行われた自立の学校合同発表会の模様をご紹介したいと思います💁‍♀️
約1ヶ月間、朗読練習やダンス、動画作成に取り組み、ついに本番を迎えました✨

練習の様子はこちら
▶️パフォーミングアーツに挑戦！発表会準備スタート！
▶️パフォーミングアーツに挑戦！〜夏プロ☀️ダンス編〜

ドキドキの本番！
日々練習してきた朗読、コツコツ取り組んできたダンス・動画作成もお披露目の日！
いつもと同じ教室ですが、発表用の衣装や正装をして、保護者の方もたくさんいると緊張感も高まります。

発表をしたメンバーは、保護者の方や自立の学校中野坂上教室のメンバーにも「すごかった！」「感動した」とコメントをもらえて、嬉しそうな表情が印象的でした。

モデル利用型の活用
小学生から高校生まで、同じひとつのチームでの取り組みはやはり難しいものです。
練習では、高校生のメンバーがリーダーとなって、なんとかまとめようと奮闘している姿も見られました。
「リーダー」と役割があると、下級生のメンバーへの働きかけも一段と変わりました。
大人や先生に「言われたからやる」のではなく、一緒に取り組むメンバーから取り組みの姿勢を倣ったり、協力して成し遂げることも大切だなあと改めて感じました。

朗読チームは、平日の自習が終わった後に、「みんなで朗読練習をしよう！」と声をかけて集まって練習したり、動画を撮影して「こうしたらもっと良くなるね」と振り返りをすることもできました。
ダンス・動画作成チームは、ダンスをするメンバーと動画作成をするメンバーとで分かれての活動でしたが、ダンスの衣装はチーム全員で考えたり、動画の構成をみんなでアイデアを出し合って進めることができました。

発表の機会
今回の発表会は、自ら取り組みたいことを選んで、成果発表に向けて取り組みました。好きなことだったり、得意なことを選んだというメンバーも多く、モチベーションを持って取り組めていました。
「発表会」といった、誰かにパフォーマンスを披露して賞賛されたり、お互いを讃え合ったり、そのために練習を重ねたり、ベストを尽くすそう！という経験は普段ではできないからこそ、発表の機会や場があるということは重要だと思いました。

子どもたちからは早くも「来年は動画作りたい！」「こんな曲でダンスをしたい！」という声も😊
今後もパフォーミングアーツの質を高めていきたいです。

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