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2022.11.19カテゴリー:
たすくベトナム来訪紀①
<たすくメソッドを世界に!>
こんにちは。TASUC自立の学校大船の吉本文香です。
11月8日~13日まで、たすくの海外研修としてベトナムを訪れました。
今回の研修では、ホーチミン師範大学でのたすくメソッドの講義やワークショップ、療育施設・障がい者の通所施設でのアセスメントなどを実施し、たすくメソッドの普及を行うとともに、臨床技術の研修機会ともさせていただきました。
ベトナムに来訪して見たこと、日本とは違う文化や食べ物など、たくさんのことを感じてきたので、数回に分けてブログでご紹介したいと思っています!
今回のテーマは、<たすくメソッドを世界に!>です。
今回、ベトナム来訪にあたって、環境も言語も違う国で、たすくメソッドをどのように活用できるだろう?と考えながら臨みました。
アセスメントでは、実際に発達に凸凹あるお子さんたちへのアセスメントをたすくのオリジナル教材を用いて実施しました。
ここで実感したことは、たすくメソッドや教材は世界に通用する教材だ!ということです。
たすくには、「型から入り、型を応用して個人別のプログラムへ」というモットーがありますが
この「型」があることは国が違っても十分に活用できることを実感しました。
例えば、学習態勢を整えてから取り組むことで学習がしやすくなり、理解も深まること
最初はガイドをしながら一緒に取り組み、徐々にガイドを減らしていくことで本人の主体性が高まること
8片パズルやスケッチブックなどといった教材は子どもたちにとってとてもわかりやすいとともに、本人の認知特性や身体・手先の使い方といったアセスメントをしやすい教材であることなど…
メソッドがあること、たすくの教材が整っていることの素晴らしさを改めて実感しました。
これからもTASUC自立の学校でも、「たすくメソッド」を大事にしながら日々の臨床に当たり、個人別のプログラムへ繋げていきたいと思います。
次回、たすくベトナム来訪紀②は<日本とベトナムの文化の差から見る身体作りの重要性>について書きたいと思います!
ぜひご覧ください。
- タグ:
自律的な学習をとおした個人別の指導
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