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2023.05.13カテゴリー：チャレンジ, 人生観著者：伊藤明美

無知は罪😱　〜人生は選択だ〜

こんにちは。たすく横浜センター南教室の伊藤明美です。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

みなさんは「ロジャー・バニスター効果」という言葉をご存知でしょうか？

男子の陸上の１マイル（約１６００M）競技においての世界記録は、１９２３年のヌルミが４分１０秒３を走って以来、３０年以上破られていませんでした。

当時は「人間は１マイル４分を切って走ることは決してできない」とされていました。

１９５４年、医学部の学生だったロジャー・バニスターは、トレーニングや体調分析に科学的なものを取り入れ「４分を切ることは可能」と結論。自らの肉体をもって３分５９秒４という記録を出したのです。

大事なのはこの後。

ロジャーの記録から７週間後に３分５８秒が記録されると、そこから１年間で３７人が４分を切り走ることができたのです。

不可能だという思い込みが限界を作り、可能だという信念が限界を打ち破る。

これが、「ロジャー・バニスター効果」です。

案外、私たちの生活にも『思い込み』ってたくさんあって。

それが自分の可能性を狭めているとしたら、それを取っ払ったらもっと可能性が広がるかも。

数年前、息子、娘が通う学童の指導員さんから、とっても可能性が広がるお話を聞かせていただきました。

娘は小学１年生にして、全体を把握する視点をもっていて、良心に従って正しいことを人に伝えられるのだと。しかも、ただ伝えるだけでなく、ちゃんと説明立てて伝えることが出来るのだと。だから、日本の学校教育や、型にはまる組織には向いていない！周りにあれこれ言われて萎縮したり、強制的に自分の意見を押し殺すくらいなら、本来の自分を伸び伸び出せる場所で生きるのがいい。海外行った方がいいよ。とまで仰ってくれました。

🤔

成る程。その視点は無かったな。

じゃあ、

そんな風に生きられる世界がある事を見せてあげて、その上で本人がどう生きたいか、選べばいいのか！

中学受験？

アリかも！

海外留学？

アリかも！

…でも、その前に、そこに至るまで何を準備しなきゃいけないか、調べる必要がありますな。じゃなきゃ、世界があることすらまともに伝えられない😅

そうか。親も学ばなければ、子どもの可能性を広げてあげられないって事か❗️

ただ、なんとなく、で生きていたら、いざ、子どもがやりたいって言った時に、親として何も出来ない事になる😱

それは嫌だ💦　そんな事を思い、毎日励んでいます。