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2023.05.21カテゴリー:著者:横浜教室スタッフ

4月から入社しました!吉立猛虎です!

5月に入り、気温が上がるのと共に僕の仕事に対する情熱も増してきました。
みなさん、こんにちは。 今年4月より新卒でTASUCに入社いたしました吉立猛虎(きりゅうたけとら)と申します。 4月より横浜教室に配属になりました。 今回は1回目のブログなので、たすくに入社したきっかけや自己紹介を書こうと思います。
僕には6歳下の弟がいます。 彼は発達障害を持っており、小中学校の頃にはよく問題を起こして親が学校に呼び出されていま した。
その頃はまだ、彼が「そのような性格」なのだなとしか思っていませんでした。 その当時、母親は弟に発達障害があることを知っていたので、怒りたくないけど怒ってしまうこ とが多々ありとても悩んだし苦しんでいたと後になって聞きました。 僕は弟が悪さをして、いつも学校に呼び出される母を見て、大変そうだなと思うばかりでした。
その後、彼に発達障害があることが分かり、その時に自分の中で弟や母のために何かやれること
はないかという気持ちになりました。
そして作業療法士の資格を取るために大学へ行き、資格を取得しました。
TASUCに就職したきっかけは大学4年生の頃の実習でした。 実習では「一貫性と継続性」の理念や利用者であるご家族とiPadなどを使用した療育外でのコ ミュニケーションの多さに当事者家族の立場として感動し、弟をここに通わせたかったなと思っ ていました。
そしてその想いは変わることなく、就職することになりました。
幼い頃はとても短気でADHD気質満載の弟でしたが、今では高校生になり、「お母さんと一緒に ワカサギ釣りに行く」と言いアルバイトに励んでいます。 いまだに朝に弱くゴミが全く片付けられない弟ですが、目標を持って頑張っている彼を見て僕自 身も頑張らないとと勇気づけられます。 この仕事をしているのも、元はと言えば弟がいなければ無かった訳ですから、本当に感謝しなければいけませんね。
このような会社に就くことができたので、僕の今までの経験や思い、そしてこれから学ぶ沢山の
知識を療育内でぶつけていこうと思います!
今後も様々なことを発信していきます。こんな僕ですが、どうかよろしくお願い致します。

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私たちは発達障がいのあるお子さんとそのご家族のための、一貫性と継続性のある支援体制を創る「たすくグループ」です。 TASUC個別療育・横浜センター南は、最新の研究と科学的な根拠に基づくアセスメントと療育の拠点として、地域に根ざすことを目指します!

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