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スタッフブログ
2023.04.23カテゴリー:スタッフの思い
初心に戻れ!いつまでも自分を支えてくれる力に
こんにちは
横浜教室の佐藤歌恋です。
私ごとですが、この場で、この挨拶を出来るのは今回が最後となります。
5月からは違うアカウントで「新川崎教室のー」と挨拶をすることとなります。
これまで、このブログを通して私の思いや拙い言葉に触れていただきありがとうございました。
私は、日々の何気ない、ふとした体験から、自分の感じたことを書くことが多かったので
皆さんに自慢できるような出来事を綴ったり、心動かせるような文章を書いたりすることはできなかったかと思うのですが
日々の中での気づきを言語化し、こうして形にして、ブログをとして届けることができたのは、とても有意義であったと感じています。
最近の私はと言いますと、異動に伴う引っ越し準備でてんやわんやな毎日を送っています。
先日、自分の部屋のクローゼットの中の「開かずの段ボール」を5年ぶりに開けました。
大学を卒業して横浜に引越しをする際に、「捨てられない」という理由でなんとなく詰め込んでなんとなく横浜に持ってきてしまった大きなダンボール(クローゼットの1/3を占めていました)
開けてみると、高校と大学を卒業する時に後輩や友人からもらった手紙や写真やアルバム、大学や会社など進路選択をした際の資料や志望理由の書かれたノート、教員採用試験を受けるためにボロボロにした参考書などなど
2度の引越しをしているにも関わらず、ずっと一緒にいた思い出の品々には
大きな選択をする際の自分の思いや、大好きな仲間からの思いが、これでもか!というほど詰まっていました。
これはお片付けあるあるですが、
一通り目を通して、懐かしさに浸って、今自分がこの場でこうなるに至った今までの道を振り返りました。
色々と感じることはあったけれど、大学入試や就職活動の志望理由が書かれた作文用紙の束を見て、「私にはこの道しかなかったかな」と思い、未練がましくとっておいていた参考書たちをやっと捨てることが出来ました。
ここからは私の昔話ですが、しばらくお付き合いください…
私はもともと、特別支援学校の教員志望で、大学3、4年時は授業と講座と図書館通いに費やした時間が多かったのですが、なんだかしっくりこず、友達の真似をして就職活動を始めてみました。就職活動を始めてみるとそれが楽しくなってしまい、「教員でなくてもいいかな」という思いも出てきました。就活をする中で「療育」という言葉を知り、療育を仕事にできる場所があることも知りました。秋頃、友人たちの就活も落ち着いてきた頃、私も何枚かの手札から次なる居場所を決めようとしているところでした。しかし、いざ決めようと思うと、「ここだ!」という気持ちにはならず、悩んだ挙句、全てを手放しました。「ああ。ここからまた再スタートか。」そんな思いの中、颯爽と就活サイトに現れたのが「TASUC」でした。なんというタイミングでしょう!!会社のHPを見ると宇開代表の熱いお言葉が!!迷わず応募しました。
それから5年が経ちました
新卒のホヤホヤな時期から、私を知ってくださっている保護者の皆さんやお子さんと今でも関わり合える日々。(これもTASUCならではです)
いま私が、今までの自分が進んできた道や、今の自分を好きでいられるのは、間違いなく、横浜教室のご家族とお子さんたち、そしてスタッフのお陰です。
TASUCに出会えて、横浜教室の一員になれて本当に良かったなと思っています。
今までありがとうございました。
新しい土地での活躍を、横浜教室まで届けられるように
私も毎日を大切に進んでいきます。
これからもどうぞ、よろしくお願い致します。
(アイキャッチの写真はちょうど5年目の写真です✨)
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