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2021.07.24カテゴリー:
中学生の時からの仲良しが、教室に来てくれた!知ってもらうことへの第一歩!!
こんにちは!たすく横浜センター南教室の佐藤歌恋です。
今回も、最近嬉しかったことを書かせていただきます。
横浜教室では、いつでも、ボランティアやインターン、アルバイトの方を募集しています。
(インターン等に関心のある方はこちら)
土曜日(土曜日の共創学習についてはこちら)や日曜日の活動(日曜日のノルディックウォークについてはこちら)も、
地域の方々を巻き込み、活動を盛り上げることを目指しています。
たすくではよくウォーキングや登山、釣りなどのアクティブな活動をするのですが、
そこにもスタッフの家族や友人、メンバーさんの知り合いなどが参加してくれます。
(私も将来、自分の家族を連れて活動に参加したい!!)
そんなオープンな環境の中で、私はふと、思いつきました。
「仲良しさんを教室に招いてみよう!」
思いつきで連絡をしてみると、すぐに話が決まり
その日の午後、早速教室に来てくれることになりました。
少し、友人の紹介をさせていただくと、
私とその友人は中学1年生の時に出会い、6年間学校生活を共にしました。
お互いに遠距離通学をしていて、毎日バスで片道2時間の道を共にし、
その間、ヘトヘトになるほど色々な話をしました。
高校を卒業して、私たちは別々の地域、全く分野の違う学校に行きましたが
その後もなんとなく連絡を取り合い、最近、彼女がこちらに引っ越してきたことで
何かあるとすぐに会いに行ってしまうような。まるで家族のような関係になりました。
そんな彼女に、私はなんでも話します。
もちろん仕事の話も。嬉しいこと悲しいことも。
(全てを知られているので、職場の人に変な情報を漏らされないか少しソワソワです😅)
友人は、私が突拍子もないことを言っても、受け入れてくれるので
私の好きな教室のことも知って欲しい!知ってもらうだけでなく、
輪に入って欲しい!と言う気持ちもあっての行動でした。
いざ教室に来た友人は、緊張の様子…
そもそも、子どもと関わったこともないし、勉強を教えた経験もないし大丈夫かな?
と言っていた友人を思い出し、仕事の合間にチラチラ見にいく私。
しかし、意外にも!友人は子どもたちと自然にやりとりをし、笑顔をみせていて
スタッフにも「良い距離感で子どもたちに接してくれた」と好評であり、私はとても嬉しくなりました。
後日、友人から感想を聞くと「なんだか,みんなキャラがそれぞれで面白かった」と言ってくれました。
私は,彼女のその言葉から「〇〇くんを、〇〇くんとしてみてくれたのだな」と嬉しくなりました。
「子ども」とか「障がい」とか、世の中にはカテゴリー分けがあり
私たちはそのカテゴリーから、なんとなくのイメージを作ります。
私の友人も「子ども」「障がい」というワードを聞いて緊張していたのだと思います。
しかし、実際に来てみたら、関わってみたら、そんなカテゴリーは必要なくなって
人と人としての自然な関わりが生まれたのです。
「百聞は一見にしかず」本当にその通り!
だから、来て!見て!
そして、また、一緒に山に行こう!海に行こう!ウォーキングに行こう!
それこそが、「知る」ことへの第一歩!!
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個性を理解して、才能を伸ばす
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