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2024.04.12カテゴリー:著者:伊藤明美

ブルーウォーキング2024@横浜みなとみらい✨を終えて

こんにちは。たすく横浜教室の伊藤明美です。

いつもブログを拝見してくださりありがとうございます☺️

桜が満開🌸となり、4月らしい景色でのスタート✨

新学期がそれぞれ始まって、慌ただしい日々を送っていることと思います。

今回は、4月7日に開催した「ブルーウォーキング2024」を終えて、

気づいたこと、感想などを記載したいと思います。

そもそも「ブルーウォーキング」って何🤔?って思っている方いますか?

国連総会において、毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」とし、

世界各地で自閉症に対する啓発の取り組みが行われています。

日本でも、4月2日から8日までを「発達障がい啓発週間」とし、

たすく家族会では、

期間中の日曜日に、「ブルーウォーキング」と題して、

ブルーのものを身につけながらノルディックウォーキングをして理解・啓発活動を行っています。

今年は、横浜教室は新川崎教室と合同で、関内〜みなとみらい地区を歩きました。

関内駅南口から出発して、横浜スタジアムを横目に、中華街方面へ。

中華街を抜けたら、山下公園、象の鼻パーク。

象の鼻パークで休憩し、赤レンガ倉庫、カップヌードルミュージアムの裏を回って、コスモワールド🎡

遊園地を見て、乗り物にワクワクした気持ちを抱えつつ、クイーンズクスエア前がゴールでした。

観光客で賑わう横浜。

参加したみんなも、観光に来た気分になり、とても楽しく歩くことができました。

さらに、外部から参加してくださった方が、

「1列に並んで歩いていることがすごい。一部外れたりしても、ちゃんと元に戻ることができるなんて。」とお褒めの言葉をいただくほど、

綺麗な隊列を組んで歩くことができました。

このような活動をする際、いつも思うのだけど、

ご家族が抱えている、「周りに迷惑をかけたくない」「恥ずかしい」という思いも事実。

当事者自身も当然、公共交通機関などのルールを知る必要がある、という側面も存在している。

多数派と言われる世界が、障がい者に対して知識や認識が低いことも肌で感じる。

だから身体作りや学習面をサポートしつつ、彼らが社会で生きていくために、必要なスキルは何か、どうやって身につけていくかの視点が大事ということ。

加えて、障がい者が何に困難を感じているか、何ができずにいるのか、直接見ること、話を聞くこと、知ろうとすることも大事だと感じています。

そうした、お互いの歩み寄りが、

障がいがあっても、なくても、

誰もが安心して、気持ちよく暮らせる社会をつくることにつながると考えています。

今回、開催にあたり、たくさんのご協力がありました。

快く店舗にポスターを貼ってくださったり、

自分が所属するコミニティに配布してくださったり、と

本当に感謝でいっぱいです。

何より、ご家族が中心になって、積極的に地域に足を運びチラシを配ったり、

準備物やスケジュールの確認、当日のお手伝いまで携わってくださったのが大きな収穫です。

家族会活動として、今後も一緒に盛り上げていきたいと、あたらめて思った1日でした✨

来年はぜひ、もっと多くの人を巻き込んでいきたいですね❤️‍🔥

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