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2023.02.08カテゴリー：著者：真田 翠里

こどもの国でノルディック大会を実施しました！

こんにちは。TASUC横浜センター南教室の真田翠里です🌱

たすくでは、毎年2月にノルディック大会を開催しています。

コロナ禍になる前までは、全国から鎌倉地域に集まって実施されていました。

今年度は、エリアに分かれて開催しています。

私たち、センター南教室は新川崎教室と合同で「こどもの国」に行ってきました🚶

今回は初の試みとして、アプリを使っての計測を行いました。

アプリでは、歩いた距離、平均速度、歩数、平均歩幅、消費カロリーなどを測ることができます。

今回の記録をもとに、毎回のノルディックを数値として記録を残していきたいと思います。

こどもの国でのノルディックは、たすく以外の多くの子どもの目に止まる機会になりました。

その中で、私たちの集団に不思議そうな目を向ける子ども少なくありませんでした。

その子どもたちにとって、初めての出会いだったと思います。

不思議そうに見ている子どもに対して、注意している姿も見られました。

子ども達の関わる機会、学ぶ機会を知らず知らずのうちに奪ってしまっているように感じました。

ソーシャルインクルージョンを目指すためには関わる機会が必要なんだと改めて気付かされました。

同じ空間にいることが当たり前になることでソーシャルインクルージョンに繋がると思います。

一緒にいるだけではなく、お互いがお互いを認め合えるような社会を

子どもたちに残していきたいと改めて思いました。

今回のノルディックでは、最長6㎞を歩きました。

30名近くのお子さんが参加していましたが、

誰1人リタイアする事なく歩ききっています。

疲れて遅れてきたり、気分が乗らずに隊列についていけなかったりするお子さんもいました。

それでも時間をかけて必ずゴールするのです。

たすくの子ども達を見ているとコツコツ続けること、

最後までやり抜く力の凄さを実感させられます。

だからこそ多くの人と関わって、子どもたちが持っている力を知って欲しいと思いました。

そのためにも、ソーシャルインクルージョンに向けて私たちができることは何か考えていきます。

誰もが好きなところ、好きな遊具、好きな活動を当たり前にできる環境を目指したいです。

これから私が関わるお子さんたちに

「いろんな人がいること」

「それぞれの目標で頑張っている人がいること」

「大切なことに目を背けないこと」

など、私が大切にしていることを伝えていきたいと思いました。

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