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2022.11.12カテゴリー:著者:早稲田教室スタッフ

🍁秋の身体づくり〜オータムウェルネスウィーク💪

こんにちは!たすく新宿早稲田教室の小笠原英人です。
いつもご覧いただきありがとうございます。
2学期も中盤に差し掛かっていますね。学校では行事もあったり、季節の変わり目だったりということで、
体調も崩れやすくなります。
そんな時だからこそ、運動や食事、睡眠などに気をつけて過ごしていきましょう✨

たすくでは11月7日〜12日の1週間、AWW(オータムウェルネスウィーク)と題して、身体づくりのプログラムが開催されました。内容は「基礎動作アセスメント」「体力テスト」の2種類に分かれています。


<基礎動作アセスメント>
基礎動作アセスメントでは、「立位の姿勢」「しゃがみ姿勢」「握る動作」「ジャンプ(跳躍)」「サーキット(歩行)」の観点で、チェックをしました👀上の項目は、全て日常生活に結びつく基本動作になります。

例えば「ジャンプ(跳躍)」では、飛ぶ時に身体がふらついたり真っ直ぐ飛べない様子が見られます。
その場合は、身体の軸が作れていないことが考えられ、姿勢の保持やモノや人と正対することが難しくなります。
身体の軸を作るために必要な運動(お腹に力を入れる、背中に力を入れる、足を踏ん張る等)をお子さんに合わせてご提案し、細かいステップや支援方法も一緒にチェックしています✏️


<体力テスト>
体力テストでは、「立位体前屈」「握力」「反復横跳び」「その場足踏みテスト」を行いました✊
学校で行われる新体力テストの項目を始め、運動機能を計る内容です。
例えば「立位体前屈」では、マイナスやプラスの数値が出ます。マイナスの数値が出る場合は、お尻・太ももの裏の筋肉のが固いことにより、柔軟性が低下していると考えられます。
柔軟性が低下していると、肉離れなど怪我の恐れがあります。
柔軟性を高めていくために必要なストレッチや運動(お風呂上がりのストレッチや大股で歩くこと等)を
お子さんに合わせてご提案し、細かいステップや支援方法も一緒にチェックしていきます✏️


<身体づくりは療育の大切な視点>
たすくの療育は①『個人別の課題学習』+②『身体づくり』=『社会への般化』=③『社会性』の三本柱で構成されており、身体づくりも重要な視点として考えています。
お子さんの身体の状態を評価し、生活の中でどのようなことがリスクとして考えられるか、そしてどのような取り組みをご家族と協働で行っていくかを考える機会になりました。

受けていただいたメンバーさんからも「運動だけにじっくり取り組んだので身体の使い方の特性も改めて見る事ができ、良い機会でした😊身体の使い方はできるようになった事が増えた一方で、身体が硬くなってきいてるなと、新しい発見がありました👀運動続けます」と感想をいただきました。

お子さんたちが大人になっても、健康を維持し、挑戦し続けられる身体を保つためにも私たちはこの視点をもち療育を続けたいと思います💪

<ずっと一緒だよ!>

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