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2023.06.24カテゴリー:
🦊きつねうどんママの子育て奮闘記〜⑤相談編🦊
今日は「家庭・学校・たすくとのやり取り」についてです。
①幼稚園時代(たすく入会前)
②小1,2年生(通級)
③小3から現在
この3つの時期に分けて、先生とのやり取りをどうしていたか書いてみようと思います。
何かご参考になれば嬉しいです。
①幼稚園
先生から出来ないことへの指摘を受けてはいたのですが、私への配慮から、発達への指摘をはっきりと言えなかったんだろうなと思います。
私も指摘を受けても、次にどうしたらいいかが全く分からず、そうですか…と落ち込むばかり。
幼稚園とのやり取りは全く出来ていませんでした。
②小学校1,2年生
(クラス)
入学時にたすくの先生からの提案で、自己紹介のような取扱説明書のようなものをA4で2枚ほどにまとめ、担任の先生に渡しました。
アセスメントで作っていただいた資料を抜粋したり、特性や拘り、その時にとって欲しい対処法を書きました。(見通しが立たないと不安になり、予定を聞いてきます。その時は端的に答えてください。など)
担任の先生はこちらからの情報開示を歓迎してくださり、とてもありがたかったです。
(通級)
通級では通級の先生、担任の先生、保護者で共有するファイルがありました。
内容は通級でやったことの記録、各先生と保護者からののコメント欄です。
担任の先生が毎週必ず目を通してくれるので、先生とやり取りが出来るとてもいい機会でした。
(子供が運動会のダンスの隊系移動が難しいと不安そうでした)
(体育のドッチボールが苦手なのですが、何か家庭で取り組めることがあれば教えていただきたいです)
など、通級で何か対応してもらえそうな「相談風のリクエスト」を、欲張らず少しずつ書くようにしていました。
そうすると通級で個別で練習をしてくれたり、担任の先生からは、体育での様子や出来具合、クラスの中での様子を教えてくださいました。
毎週先生へのお礼や子どもの様子(特にいい変化は必ず)と一緒に、行事や苦手なことへのリクエスト、配慮のお願い、家庭でも協力して出来そうなことはないか、など、厚かましく前のめりでコメント欄を埋めていました。
このファイルの情報はたすくにも共有して、療育の先生からの目線でコメントもいただいていました。
1,2年生の時の担任の先生や通級の先生からは、わりと我が子に目をかけていただいていたように思います。
まずこちらから情報開示しておくことは大事なんだなと思いました。
③小3から現在
我が家では困ったことの相談や連絡は、連絡帳には書かず、担任の先生に電話をしています。
担任の先生にも、子どもも理解が出来てしまう可能性があるので連絡帳には書かないでくださいとお願いしています。文字のインパクトと刷り込みは時に残酷です。
あと、学校にお願いや話をする時のコツを、私はたすくの先輩ママさんから教えていただいていました。
それは「父親を登場させる」ということです。
父親が出てくるだけで学校の対応がめちゃくちゃ早くなる!と伺っていたので、我が家でもそれを実行しています。
普段なかなか学校での辛いことを言わない我が子が、ぽろっと話してくることがあります。
その時にはすぐに夫婦で作戦会議をし、必ず言うことをメモしてから、パパに学校に電話をかけてもらっています。
学校もすぐにきちんと対応してくれますので、先輩ママさんに良い方法を教えていただいたなぁと感謝しています。
(こういうやり取りも、iPadのメッセージで随時報告し、たすくと共有しています)
ふと、(幼稚園と小学校と私は何が違ったのかな)と考えてみました。
小学校の先生にはこちらが持っている我が子の情報、特性や想定される困り事、対処の方法、お願いなどを私達から開示して共有できたことなのかなと思いました。
相談できる人を増やしていく、子どもの安全地帯を広げることへの第一歩だったかなと思います。
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個性を理解して、才能を伸ばす
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