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2022.10.26カテゴリー:
⛄️スノーママの子育て奮闘記〜①紹介編⛄️
スノーママ⛄️です
たすくにお世話になっている特別支援学校に通う自閉症の長男(小6)と、通常学級に通いながら特別支援教室を利用している次男(小2)の、タイプの違う発達障害を持った2児を育てる【 スノーママ⛄️ 】です。
息子のこと
多動で常に見ていないとあっという間に居なくなってしまう。
こだわり強く、本人が行きたい所にしかいけない、やりたくない事には大声を出して拒否、発語は2語文で要求を何とか動作と合わせて伝えます。
好きなことはYouTube、プール、自転車で出かける、食べることです。
幼少期は偏食が酷く、入学当初は給食が殆ど食べられず心配でお弁当持たせる程でしたが、今では何でも食べられるようになり、いつの間にか私よりも大きくなってきています。
大きくなってしまい、大好きな自転車も乗せることが難しくなり、
これからどうしようかなというのが悩みです。
比較して落ち込む幼少期
たすくには、長男と通いはじめて3年が経ちました。
それまでの私は幼少期から色々と療育を受けては、何となくこういう目的で今この課題をやっているのかな?と自分なりに解釈し、ただその場に行って見ているというだけでした。
こだわりが強く、何かやらせようにも上手くいかない、同じように療育に通われているお子さんとですら比較しても成長を感じない、そんな風に思っていました。
さらに状況は悪化して、こだわりや癇癪がひどいので、療育先に連れて行くということ自体が困難になっていきました。
たすくとの出会い
息子は小学3年生。
たすくに初めて体験のアセスメントを予約した日。
初めての場所に行くことで長男はいつも通り道端で泣き叫び、しゃがみ込み、周りの人から「あの親子大丈夫?」という目線で振り返られる「あぁ今日も行けないか、、、」と、どうしても連れて行くことができないのでたすくにキャンセルの電話を入れました。
大体はこれで終わり、体験すら出来ずに終わります。
それから2週間後、たすくの先生から「その後どうですか?」と、まだ見ぬ私たちに電話があり、迎えに行くこともできますよと、気にかけてもらえたことで「もう一度頑張ってみよう!」と一度諦めた気持ちを立ち直らせ、再チャレンジし何とか連れて行く事ができました。
本人を理解をして二人三脚での療育
たすくでは、決まった時間に療育をして、親の悩んでいることを聞いて終わり、ということはなく、子どもがどういう背景でその行動をするのか、身体のどこに問題があることで辛さを抱えているのかを具体的に解説をしていただけます。
それを知った上で、【今この子にとって必要なこと】【将来に向けて必要なこと】を、机上だけではなく、身体づくりや家庭での事も含めて取り組んでいきます。
課題がどのくらいでできるようになるかといった見通しも予め教えてもらえるので、最初は難しいと思うことにも、親の私もめげずに息子と一緒に取り組めるようになってきたと思います。
特性に合った対応ができる
今は思春期の入り口に入り、さらに対応が難しくなってきていますが、日々変わる課題や困った行動を先生の指導を受けて、長男の特性にあったやり方で冷静に対応できていると思います。
これから先のこと
春に小学校を卒業します。
私にとっては入学したのがついこの間のことで、6年間は思ってた以上にあっという間でした。
6年後には社会に出ることになります。
それまでに、少しでも自信を持って社会に出られるように、たすくの先生達に指導頂きながら、親子共に進んでいきたいと思います。
昔思い描いていたような子育てにはなっていないかもしれないし、大変すぎて泣いた事もあったけれど、同じように毎日苦労しながら子育てに奮闘しているお母さん達と、泣いたり笑ったり、情報交換することで元気をもらい、また沢山の方に支援いただけるこの環境がある事で、今は波瀾万丈の毎日を楽しく過ごせています。この数年は集まるという機会が減ってしまいましたが、また皆さんと会ってお話しできる日を楽しみにしています。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
(つづく・・・)
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